ちいたんの小さな手

明日から旦那は3連休。おいおい、そんなに仕事休んで大丈夫なのか？首1歩手前なのでは？と心配になっちゃうくらいです休み休みと書くのが引けるくらい休みがあるから何だか休んでいるのがママじゃないのに身が縮まっちゃいます
そんな訳で明日は初の保育園見学。さあたんの為ですいや、自分の為？自分が楽する為の保育園なのかなとか思っちゃう。歩きやすいからって、安全だからとかいって、結局はさあこを預けちゃえばそれだけママは手があく訳で楽になるんだもんねちいこの時にもその昔生まれたての頃考えたりもしたけど見学も愚か門前払いのような対応でそんな話も立ち消えになっちゃったっけ。ママも何にも知識がなさすぎて手続きの順序も間違えたのかもだけど？
遠方通学するちいこに1日さあこをつきあわすのもどうかな？という事で浮上した保育園。だけど結局はよくよく考えると起きてる時間のほとんどを預けなければいけなくなるさあたん。それを思うと何だか胸は痛むばかりで切なくなっちゃいましたまだまだ一生懸命おっぱいにぶらさがろうとするこんなに小さいさあこを、わざわざ保育園に預けていいのかなって。1番可愛い取り戻す事のできない今を全面的に預けちゃっていいのかな、と。そんな事思ったら悲しくなり保育園への希望はすっかり薄れてしまいました。えいたんも失いました。悲しい思いもし、やっと授かった宝の命。再びおとずれた幸せを進んで手放すような事･･･。苦労しても大変でもやはり我が子は我が手で許される限り育てていいのかもしれない。せっかくの親でせっかくの親冥利で自由に育てていいんですからね。だからほぼママの気持ちは自分の手で育てる方に決まってます。だけど･･･見学はただ。だから未知の場所に社会見学もいいかな、くらいののりで。これでこんなママの思いを覆すくらい保育園という場所が素敵ならそれはそれでいいしね。
せっかく休みの旦那にも本当は保育園という場所をみせてあげたかったけど明日はお留守番。ちいことお留守番です。きたらきたで気もちるしお留守番ならお留守番で気になっちゃうかもだけど明日はさあこの用事。さあこが主役なのでさあこに集中する事にしました。せっかく見学いってるのにお話定かにならないんじゃしょうがないですからね。ｶﾞｲﾄﾞさんの力をお借りしながら明日はさあこと2人きりのお出かけ。保育園どんな場所だろうね？
保育園のお話すると決まって火がついたように泣いたさあたん。分かっているのかな？やっぱ預けられるのは嫌か？ママのそばがいいか？なぁんて、そんな事思いながら明日はお散歩がてらの気分で初保育園散策にいってこようと思います

おはよう。寒い寒い昨日の日でしたが実は昨日は母子だけで初のお散歩をしちゃいました。1ヵ月検診でおんぶひもの相談をした所最近の物はﾈｯｸﾎﾙﾀﾞｰもしっかりしてるしそんなに神経質にならずに使っても良いとのお達しが出たので万々歳不安を感じてはいたけど専門家にちょっとでもそう言って貰えるとほっとしますね上下と子供ができればどうしたって必須になるｱｲﾃﾑです。えいたんだって3ヵ月をまたずにやっぱりおぶわれてたしママは目が見えないのでﾍﾞﾋﾞｰｶｰというのもうまく操作できないしね。だからどうしてもおんぶひもなのだ！
日々学校にもいけず隙を持て余してるちいこがかわいそうで思い立って出かけました。おんぶが解禁になったあかつきには駅までの道を最終目標にちいこの歩行訓練も開始しようと思っていたしね。じゃんじゃんお外自力歩行して貰わなくっちゃ
手を繋いでくれないちいこなので外歩きは本当怖かった。だけどお陰様で我が家の近所は通りも少ないので何とか勇気を出して歩かせられます。また障害物や道路脇の足場の悪さなども心配で心配でたまらなかったけど学校でのお散歩を聞くからに多少視力の残されてる左目を活用し物をよけたりする事と聞いてたので不安だったけどそこは彼女の力も信じさせて貰いつつの挑戦でした。後はとにかく走るそれとの衝突さえきをつけてあげれば！沢山歩きました。遊びながら、時には行きつ戻りつでも駅までの道の3分の2くらい頑張れたのでは？手始めにしてはあまりの滑り出しの良さにびっくりしちゃった。なっかなか前に進めないので大人だったら片道7、8分の道も2倍も3倍以上もかけて往復1時間以上も歩いて帰ってきちゃいました。驚きでしょ？通り多い道はさあこをおんぶした上にお代官のちいこを抱っこしてﾜｯｾﾜｯｾ歩いた物の怒って歩かなくなるだろうと諦めていた帰り道も抱っこせずに歩いて頑張ってくれたんですよ本当素晴らしいお散歩になりました
もちろん滑り出しだけ良くって次からは失敗だらけかもしれないけどそれでもまずは頑張ってこなしてくれた昨日の事喜びたいと思いますゆっくりゆっくり進めたいです。この練習が1日も早いちいこの大大好きな学校通学への復帰を早めるんだからさ踏ん張ろうね、楽しもうね。大好きな学校ももう目と鼻の先だよ
おんぶで静かにねんねしてくれていた妹さあこにもとっても感謝でした
たとえ不安で一杯、ひやひやの訓練散歩でもママも外の風をあびられて嬉しかったし何よりちいこに向かい合ってあげられた事が嬉しかった。いつもいつも相手にされず我慢我慢、おまけに缶詰めで退屈そうなちいこだからね。こうやって外に一緒に出てお散歩できればちいこには良い気分転換にもなるしママに相手にされてる感がぐっとあがるんじゃないかな、気がまぎれるんじゃないかなと嬉しくなりました。なまった体ﾋﾞｼﾊﾞｼ動かしとかんとちいこ、年中さんついていけなくなるよぉ、なんてね
楽しい母子歩きをこれからの季節一杯一杯していけそうだなと嬉しく思っています