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元気に当たり前の毎日の幸福

おはよう・・・今日も元気に目覚めました。ちいたんに起こされたついでに布団を抜け出してきちゃいました。ちいたんはまた眠ってるのでその間にこっそり贅沢なモーニングタイム。あついコーヒーを飲みながら朝の読書にふけりたいです。只今は車椅子生活をしながらに会社の社長を勤める方の本を読んでいます。社長を勤めるだけちょっとお話はかたいように始めは感じましたがだんだんと魅力に吸い寄せられるように読み続けています。キンジスにより首より下の体の機能は一切、麻痺してしまっているのです。
彼は本の中で障害を持つ物は自分の持った障害が一番辛く大変なのだ、みたいな事を書かれています。最初ママは「えっ、そんな事もないよ?」と思いました。なぜならママは目が悪いけれどその障害だけで助かった、救われた・・・と考えていたからです。目は見えなくて不便もあり苦しい思いもしてきたけど音が聞こえないのも嫌だ、しゃべれないなんて耐えられない、まして手足の自由がきかないなんてもってのほかです。彼はどうもそう考えてほしかったようなのです・・・というのは読み進めていくと「できない事を勘定するよりできる事、残された機能を最大限に発揮しようよ・・・」、そんな事をいわんとしていたのです。自分自身のおった障害が最も重く、最も軽い=それはその人その人の気持ちで変わってくるよ・・・自分に当たり前にある自由に、生活に感激し感謝していこうよ・・・そんな思いにさせられる本だったのです。
ママも、目はなくてもこんなに自由がある。耳だって口だって鼻だってフルにいかせる。もちろん手足も内蔵も目以外はみんな元気一杯です。家族を持ち幸福に暮らせているのです。改めて日々の生活、幸せを感じ感謝して生きていこうと思いました。
本には改めてたくさんの事に気づかされたり学んだり、反省させられたり感銘を受けたり・・・楽しいです。子育ての合間をぬって読む本は本当、格別だなぁ
今日は盲学校。ちいたんは何時に起きてくるかな?気長に待ちたいです頼むから出発ギリギリにママに起こされるいつものパターンにはしてほしくないなぁ。少しゆとり持って目覚めてよ、なぁんてね。
大好きなちいたん今日も1日宜しくね
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