ちいたんの小さな手

今日は朝早くからﾍﾙﾊﾟｰさんにお願いしてちいたんと都内の障害者施設まで出かけてきました。視覚障害を持つ親の会のｲﾍﾞﾝﾄに参加してきたのです。施設ではお湯を貰えない為ﾐﾙｸや離乳食に使う分はすいとうにつめ出かけました。恥ずかしながらほとんどを母乳で間に合わせて今までを過ごしてきたママには初めての体験で粉ﾐﾙｸ等で育てるママたちが日頃どんなに大変な思いをして外出したりするかが明々白々に分かった気がします
しかも外は雨。駅までの道のりはむしろﾍﾙﾌﾟをお願いするより自分たちのﾍﾟｰｽでちいたんと２人歩いた方がぬれずにすみそうだったので駅でﾍﾙﾊﾟｰさんと待ち合わせ出かけました。日曜の朝座れるくらいにすいている事を期待しましたがそうは行きませんでした。ぎゅうぎゅうまでとは行かない車内を背中で眠るちいたんをおぶいながら立って行きました。下手に譲られて座ってぐずられるより楽だったかな？
お寝坊ちいたんだったので現地について慌ててﾐﾙｸを飲ませ待ってましたの初のたくじに預けママはｲｿｲｿ隣の部屋へ消えました。
ちいたんが泣いてﾎﾞﾗﾝﾃｨｱさんたちを困らせたのは言うまでもありません。まぁ初めての経験だったし仕方ないよね？今日はちいたんもママも初物づくし･･･ﾊﾗﾊﾗﾄﾞｷﾄﾞｷ大変だったよね。
お昼ちいたんと再会してからはお互い落ち着きを取り戻しほっくりしましたママたちと団欒しながらママの意識はすっかりちいたんに向いていたけどまずは午前中頑張ったのだからいいかな？と思いました。またママのｶﾞｲﾄﾞﾍﾙﾊﾟｰさんが地面に着地しあんよして遊びだしたちいたんを監視して見守っていてくれたりしたので安心でした･･･ありがとうございます。正直他のﾍﾙﾊﾟｰさんではこうはいかなかったなと思っています。ちいたんの性質も分かってくれていて気の知れたＹさんだからこそ許された事でありママも甘えてしまいました。
帰りはどうしても切れてしまっていた食料品があったので買い物によりただでさえすいとうなど入って重たいｶﾊﾞﾝや買い物袋まで手伝って持って頂き恐縮でした。助かりました･･･ありがとうございます
色々色々な事があった１日でしたが初物を次から次に親子でこなし皆さんに見守って頂きながら一つ一つ乗り越えられた、大きな自信につながる１日となりました、
たくじさえあれば、再びこの会のｲﾍﾞﾝﾄを心から楽しむ事ができるのだと確信しました。行くまでは一苦労だけれど行ってしまえばたくさんの暖かな手と眼差しがある･･･嬉しくなりました0歳の時は今以上に泣き虫で手もかかり大変でいくら手があってもだめだったちいたんも確実に成長している本当に嬉しい自信につながりました。
いろんな経験を繰り返しながらちいたんもママも成長していこうね。
だぁーいすきだよ夜はいーっぱいーーっぱい甘えていいんだからね