ちいたんの小さな手

おはよう。昨日はやっとやっと盲学校の先生にであう事ができました。久しぶりのちいたん、初めましてのえいたん･･･とても楽しい時間でした。だけどはっきりいってママは前日の旦那の件でちょう頭にきていたし先生方にきて頂くには最悪な雰囲気だったのでどうしようと悩んでました。前日に泣いてる子供たち&ママをおいて入られたのにちょう頭にきていたママは昨日は自分自身が朝から入ってやりました。かわいそうだけど子供たちをほーって旦那に「２人にいっぺんになかれてみろ、面倒みてみろ」そういう感じでした。でも鈍な旦那はいくら子供たちが大変でも別に自分には感心ない、男の俺がなかせても当たり前で別にいいんだ、そんな感じなんです。どうせ内いくらほーった所でママがきてくれるのは分かっているしね。
ママが日頃どんだけ苦労してるのか、大切に大切に子供たちと接しているのか分かってほしかったけど結局そんな事は分かって貰えないんだなという事が分かりました。
ただ、ちいの素晴らしい成長はみられました。ママも頭にきていたし暫くはそのままでほーってしまいました。部屋に入れば絶対ママの方へくるし更に大きな声でわめきたてる。それが分かっていたのでみんなのいる部屋へはいきませんでした。大好きな食事、だけどばあやママからしか食べられない。そして苦戦してやはりなかなか食べられませんでしたが･･･なんとなんと、時間をかけて頑張った所昨日1日で旦那の手からも食べるようになったんですよびっくりしました。本当に本当に大きな成長です。ちい、偉いなぁと思いました。偉いなぁと何度も何度も抱きしめてほめました。だんだんといろんな事にたえる、我慢できる年になってきていると心理の先生にもいわれたばかりだったので改めて大きく頷いてしまいました。あまり無理はかけたくない、後の不安定が怖い･･･今までをみているママは凄く凄くそれを恐れてしまうんですけどねまた食事をとれなくなってしまう、食べ物をえり好みする･･･後退して柔らかい物じゃないと受け付けなくなる、いろーんな事が今までなにせおこりましたから。今回だっておこらないとは限らない。ママはつい心配してしまう。強引に進めればいいという問題でもない･･･だけどそういうのって、どうしてもこんな繊細なちいを日々育ててるママにしか分からないんです。なかなか理解もして貰えない。もちろん旦那も分かろうとしないしねでも昨日は本当ちいに驚かされました。偉かった、本当偉い･･･そう思いました
一方えいたんはｷｬｱｷｬｱ。やっぱ旦那では全く泣き止まない所か更にﾌｨｰﾊﾞｰ。なぜ？ってくらい何をしても抱っこしても泣き止まない感じでした。しかもｷｬﾝｷｬﾝあの高い声でね
悩んでいた寝方についても含め先生方に日々の不安な思いをお話しました。えいたんをあやしながらも沢山お話聞いて下さいました。昨日は当たり前の事、当然の事を改めて思い出させて頂きました。ただただ長い時間無意味に、ちいといてもしょうがないんだな。一緒にいるんだよ、ママはちいをみてるよ、大好きなんだよ･･･それを一杯一杯伝えて表現してあげなくっちゃなぁ、と。短時間でもいい、そんな思いを強く強くちいに感じさせてあげなくっちゃいけなかったなと改めて反省したのです。ただ一緒にいるだけがいいじゃない、膝にのせてるからそれでOKじゃない。えいたんから手が離れたその僅かな時間で一杯一杯ちいｵﾝﾘｰをみて満足させてあげなきゃいけない、それを強く反省したんです。日中ﾍﾙﾊﾟｰがきてる間思い切って全面的にえいたんをみてくれるとありがたいんだけどなかなかﾍﾙﾊﾟｰの方ではそうはしてくれないんです。ママの育児のお手伝い、なのでできる事はママがやる中で難しい面をｻﾎﾟｰﾄする。それがすじなのでやっぱりちいと2人きりの時間をもってあげたくてもそういう時間にあててあげる事ができないんだよね改めてもう一度えいたんの担当のﾍﾙﾊﾟｰさんに個人的に相談してみようかなと思っちゃいました。その方は自分のお子さんも障害をもっているらしくとても苦労なさってきているお方です。だからよくよくお話もきいて下さるしこちらの状況も理解してくれるかもしれない。その時間全面的にえいたんをお任せしたとえば別室でちいたんｵﾝﾘｰとママが向き合い遊んであげられたら最高かも？そんな事を思ったりしたのでした。短時間でもいい、とにかく濃厚に、ちいに大丈夫だよﾋﾞｰﾑ大好きﾋﾞｰﾑを送らなくっちゃな、と先生方とお話させて貰って反省しまくったのでした。
旦那からも食べられた。これで幼稚部さん給食にもっていけるといいな、そう感じました。今回うまくいったからといってﾄﾝﾄﾝﾄﾝではないしちいにﾌﾟﾚｯｼｬｰを与えすぎてもいけない。･･･よくよく注意し見守っていきたいです。
当たり前の事、改めて感じられて･･･確認できて、昨日はとても良い時間でした。またママが頭にきておっぽりだした事も結論としては新たなちいの成長をうみ本当良かったなと思いました。たまにはママも開き直ってじゃんじゃん手をぬいておっぽりだしていいんだな、と。ちいは慣れた人、大好きな人ほど甘えて大泣きしてﾀﾞﾒﾀﾞﾒになっちゃうので日々あまり接しない距離のある旦那とだからこそ我慢していい子に乗り切れたという一面もあります。日々発見の連続です。内でも旦那が登場しちょっとママいがいと頑張る、たえる･･･そんな事を覚えるきっかけになっていくのかなと思いました。まぁそれも、旦那が気長にちいに向き合い暖かく見守り続ける思いと行動を継続してくれなくっちゃできない事ですぞ大丈夫かな？
さてさて、そんな今日もとても寒い残り少ない2009年をおしみつつ残り少ない今年をめいいっぱい楽しみたいです。
だいだいすきな、ちいたん･･･えいたん、今日もｸﾞｯﾄﾞﾃﾞｰ