本日、仕事だったので、少し早めに上がらせてもらい、お通夜に行ってきました。
お寺さんでのお通夜だったのですが、これが、最寄り駅からバスに乗り、そこから徒歩20分くらいかかりそうな場所。
しかも、山の上。
こりゃ、帰りがツラいと思い、車で行っちゃいました。
運転は嫌いじゃないので、私の中では車っつー選択肢しかなかったけどね。
途中、1本曲がるトコ間違えちゃったけど、ナビがあるので無事に到着。
お通夜が始まる前に皆さんと雑談し、会場へ。
立派なお寺で、仏像とかもキレイ。
荘厳な雰囲気の中、お坊さん登場。
お経が始まり、それまでは私も落ち着いて聞いていたんだけど、お焼香が始まり、喪主であるご主人が挨拶し、お焼香始めたら、なんか急に涙が出ちゃって。
ご主人とは面識もなく、ただ、とてもお気の毒になってしまって。
そしたら、いろいろ思い出して…。
そんな時、背中をつつかれたので、後ろを振り返ったんだけど、私の後ろは部長と統括と他の店の店長。
皆さんハンカチで、目頭押さえてる状態で私の背中つつく余裕などない体勢。
………これは参列した方には言えませんでした。
お焼香、私の番。
もうね、ほんといろんな思いが込み上げてきちゃって、不本意ながら涙ぼろぼろでした。
席について落ち着くつもりが肩が震えるほど、泣いてました。
通夜振る舞いをちょっといただいて帰ってきましたが。
遺影がね、とても素敵な笑顔で、ワイン好きな店長らしく、ワイングラスを持った写真だったの。
あの、背中つつく感じはなんだったのかなぁ。
感触はまさに人差し指でツンツンされた感じだったんだよなぁ。
母曰く、
頑張りなさいってメッセージじゃないの。と。
私もそう思いたいなぁ。
店長、私頑張ってますよって言えるくらい、結果だせるようにならなきゃなぁ。
香典返しは、ブランデーケーキと紅茶のセットでした。
最後まで店長らしいチョイスでした。
合掌。