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ひまわりさんとの距離

1ヶ月間ひまわりペースで頑張ってきたちいでしたがここの所で様子をお伝えしているようにお疲れ様気味。ママも漠然とはこのままではいけないのでは?何とかしなくては?でも思いを担任に伝えれば突き返されてしまうので何ができるでもなく過ごしていました。しかしこのお休み前ちいが大きなストライキを起こしてママもいよいよたまりかねてしまいました。そして盲学校の先生を始めいろんな人に話を聞いて貰いアドバイスをうけました。少しお休みさせよう、ゆっくりさせなければ、そんな思いが強くなっていきました。我が家ではそんな空気が蔓延しましたが何となくその思いに首を傾けていたのが母。せっかく巡り会えたよき教育の場だったのに・・・頑張らせ時では?そんな考えが滲み出ていました。
そして先日もお話した札幌盲学校で20年間教えた経験があるという先生にご相談をする事にしたのです。母も面識があったし信頼をおいた様子でしたので一緒に相談できるなと思ったのです。こんな異常なまでのちいの変貌ぶりを聞けば先生も「このまま行くべきだ」とは言わない事をママは感じていました。母はそうは感じているようではありませんでしたが、とにかくベテランの先生のアドバイスは聞きたいという思いはあったのでしょう。結論から言えばやはり盲学校で長年教えてきた先生ですしママの想像した通りお世話になっている盲学校幼稚部の先生と同じ考えでした。大ベテランだけあり言葉に迷いがなくザクザクいっていただけたので分かりやすいかつ、爽快なまでに気持ちが固まりました。先生は「とんでもない事になっている。娘さんは必死の抵抗と悲鳴を出しているのだからそれをまずは聞いてあげないと。とにかく、まずはちょうど冬休みでのんびりさせてあげなさい。園のやり方が変わらないのならお休みさせなさい。このまま無理に通わせればおかしくなっていってしまう・・・」語調を強めいって下さいました。自分の甘やかしなんだろうか?保育の専門家のやる事なんだからこちらが言える事ではないんだろうか?・・・いろんな思いがありましたが、そうではなかった。先生がじっくりと耳を傾けて下さりほっとし、もう少しで涙してしまいそうでした「ママは思う限りの精一杯で接しているじゃない?お母さんの話に耳を傾けられない方がおかしい。お母さんの話を聞ける教育者が真の教育者なんだから」と暖かくいって下さいました。
先生は以前お話した時にも「一杯笑顔にさせてあげてちょうだいね。まずは楽しくなくちゃね。娘さんは凄くいい顔してるよ。のびのびと自由に育ててる」そういって下さっていました。「笑顔」これはお世話になってる盲学校の先生も大事にして下さってます。まずはやっぱりそれでいいんだな、そうほっとしました甘やかしといわれようが何しようが、自分の思うやり方を少なくとも冬休み中、また1からやり直そう・・・そう思いました。ここ1日2日でもみるみる、ちいの笑顔が戻った気がします。のんびりと、ゆっくりと、ゆったりでいいのだから・・・
冬休み終わってどうなっていくかまだ未定ですがこちらの思いだけは園長にできました。こうして、1つのストライキ・SOSを出してみて、ひまわりの方で動いてくれるのかどうか?やっぱり専門家でもあり冷静な立場で盲学校の先生に応援して貰えるのが一番安心で心強いです。ひまわりさんがどんな答えを出してくれるのか?少しの期待を持ちつつ、ちいの心の回復を待ちつつ・・・。盲学校の先生方はすっかりママも頼りきりで申し訳ないくらいですが応援体制も整えて下さってます。本当ありがたく感じています。
ちい、ママも1つした事で気持ちも落ち着き良いクリスマス・年越しができそうです。たっぷりと仲良し良ししようね。
だぁーーいすきだよ安心しておやすみ
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