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壁?

友達から親子お泊まり会に誘われた。素敵な計画だと思う。いいなぁとも思った。気をきかして誘ってくれた事も嬉しかった。中には障害を持ったおこちゃんも1人含まれててそのファミリーには会える事が凄く嬉しかった、楽しみだった。でも誘ってくれた彼女の話を聞いてるとだんだんと自信がなくなってきて行こうかなと思ってた気持ちがだんだんかげってきてしまった。
一応はちいこが色々な問題を抱えてる事は分かってくれているはずなんだけどやっぱりそれも表面的だなぁとか思っちゃう。お泊まり会となるとちいこの場合お食事やら何やら色々とハードルが高いからねー。そういう壁をどんどんつきやぶって仲間の輪を広げていきたいけど気の進まなくなる時もあるよね。どうしようかな。
まして、えいたんの話題まで出た。話題といってもだったから救われたけど「男の子が多いけどやっぱり男の子みるのはまだ辛いかな?」そんな事ストレートに聞かれる事じたいちょっとひいてしまう。昔馴染みの友達で親しいつもりでいてくれてるんだろうけど、なかなか昔のようにだけ、とはいかないよ。しかもお泊まり会に来る誰もがこんな悲しい経験をした事ない訳で恐らくちいこを育てるような上での苦悩も経験した事ないと思う。まぁママは真面目になりすぎるのかもだけどいろんな子育ての仕方があるんだろうけどママには鬼のようになる事はできなかった。逃げ出したくなるような事も放置したくなるような時があってもやっぱりちいこを抱きしめた。どんなに手がかかっても「少しくらい泣かしておきなよ」それもがんあつを気にしてできなかった。一杯一杯抱っこしておんぶして、甘やかしんぼうになってしまった。でも、それがゆえにうんとうんと愛情もかけてきたつもりだし苦悩も多かった。それを分かってくれる仲間ってやはり同じように涙し戦い乗り越えてきた人でないと分からない
誘われながらだんだん悲しくなってしまった。きっと遊びにいっても1人ういちゃうかな?ちいこは別行動しなきゃたえられない事も一杯あるだろうし、えいたんの不幸もあってみんな我々をどんな風にみるか、遠慮もあるかもしれない、なんて。誘ってくれたんだからそんな事はない、そうは思いたいけど傷つきにいくのは疲れるこうやってみんなとの壁があつくなるのも寂しいけど・・・。
分かりきってるというようにせっしられる事ほどの苦痛はないんだ。もちろんママが抱える痛みがあるように他の人にも乗り越えてきたそれぞれの痛みがあったと思う。その互いの痛みを分かち合えるまでにはそんな短い言葉や時間なんかじゃうめられない物があると思う。少なくともママはまだ心が開けない。同じように障害児を抱える親同士でも考えややり方もちがくてかみあわない事もあるんだからましてその経験をしてない人に軽々しく我が家の事をしったかぶりはしてほしくないんだ。凄く傷つく。だから今・・・参加しようかちょっと躊躇してしまってるんだ
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