前回から一ヶ月以上間が開いてしまった…!
7月〜先週迄は何だか忙しかったからなぁ。随分前に書き上げてたのに上げ忘れてました(爆)
今週からは少し余裕ある、かな?
「可愛いなぁカナちゃん。
天使だなぁカナちゃん。」
ソファーでごろごろぐだぐだしながら呟けば、洗い物を終えたマシューが心配そうに寄ってきた。
「もしかして具合、悪い?」
「うぅん、疲れてるだけ。」
マシューは優しく頭を撫でてくれる。気持ちいい。
眠気がもわもわと沸き上がってきて、目を瞑る。
「眠い…」
「お風呂かシャワーは?」
「ん…入りたい。少し寒い…」
「風邪かな。」
マシューの大きな手が額に宛てられた。
あぁ、可愛いけど、男の人なんだなぁ。
「少し熱っぽいかな。」
「眠いからかも。」
またマシューが頭を撫でてくれる。
猫にでもなった気分。
「まだ早いから、一時間位寝たら?
その間にお風呂溜めとくよ。」
「ん…うん」
凄く眠くなってきた。
「ありがと、マシュぅ」
マシューが小さく笑ったような気がする。
少しして、ブランケットが掛けられた感じがした。