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入学説明会へ

おはよう。時はとまってはくれません今日も朝がやってきました。朝なんてやってこないかもしれない、と思うのにやはりやってきます。可愛い息子にはやってこなかった朝。えいたんには迎える事ができなかった朝・・・。朝も夜もいつでも、もうえいたんにはママの腕に抱かれて過ごす事はできないんです。どうして?どうしてなの??ママの心は張り裂けてますいくら外で普通にしていてもたえられない物はたえられないんです。こんな悲しい寂しすぎる経験ってありますか?ママを励ますつもりでみんながいろんな言葉をかけてくれます。ありがたいですだけど・・・。ママには辛すぎる言葉もたまにはある。そんな事、そんな風に思う事なんてできる訳ないじゃない、なんて
でもね、ママには沢山の息子と過ごした思い出があるし、ぬくもりがあります辛いけど、そんな記憶彼が残していってくれた物なんです。確かにここにいてママの腕に抱かれていた感触。感じていた息づかい・・・足跡が残っているんです。抱きしめても抱きしめてももう振れる事は許されない悲しみ、寂しさ・・・。けど、ここにいたんです。ママの息子なんです。ずっとずっと・・・・・・。
涙がとまりません。だけどひにくにも時は流れていってしまう。ママにはもう二度とそんな時の流れに追いつく事がない気がしてしまいます。えいたん・・・えいたんはなぜ旅立たなければいけなかったの?ママの元をさったの?せっかく、せっかくママの所にうまれてきてくれたのに・・・
ちいが眠って静かなリビングにいるとハラハラハラハラ涙があふれてきます。えいたんにしぼり続け備えていこうと思ってるおっぱいも徐々に徐々に出が悪くなってきてしまいました。あんなにはってあんなににじみ出ていたのに。何だかもうえいたんに、ママはいらない、ママなんか必要ない、ママである資格なんかない、そんな風に言われているようで悲しくなるんです。えいたん・・・えいたん・・・
それでもぼーっとし続ける事をママは許されません。ちいがいるんです、旦那がいるんです。大切にしなければならない家族が・・・。その存在たちがママを現実に引き戻し平静をたもたてるんでしょうね。みんなで、通うはずだった盲学校もちいと2人きりになっちゃった。大変でもグロッキーでも、我が子と過ごせる当たり前こそ大切な、かけがえない幸せなんですよ。我が子を、いつ失っても悔いないほど愛して、大事にしてるママが・・・親が・・・世の中どのくらいいますか?ちいと離れたくありません。離したくありません。でも4月には盲学校幼稚部さん入学。今日はその説明会です。元気を出さないと。ママにはちいがいて救いでした。これでちいこがママにいなかったら、ママにはあまりにこくな現実でした。いたってそりゃ辛い事実に変わりないけど、何とか現実に引き戻してくれるから。
ぼーっとしていても気がおかしくなりそうなのでお別れの会を終えた次の日からせかせか盲学校通いです。毎朝、えいたんだけ残していくようで後ろ髪を引かれながら出かけます。でも連れてるんだよ・・・えいたん。えいたんも一緒に・・・ママ抱っこして登校してるんだよ。安心してね。ママが君を忘れる事なんて、おいていく事なんてないんだから。空を感じるとえいたんを思います。すいこまれそうな空にえいたんは漂っていったのでしょうか?迷子になってないかい?毎日どうしているのかい?ちいやパパやママの事が見えるんだろうか?えいたん、えいたん・・・何度呼んでももう二度と戻ってはきてくれないけど・・・
さて、今日も早起きしておっぱいしぼって洗濯回して・・・。もうすぐ登校時間です。ちいは起きないなぁ全く。今朝も食事は学校かな?今日も1日踏ん張ります。えいたん、見守っていてね
行ってきまーす
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