おはよう。まだママは
ふれてはいません。夕方くらいからザカザカと本格的にふり、つもったみたいですね。
と聞いてママは身震いしました。えいたんは大丈夫かな?寒くないかな?凍えてないかな?と。そう思うとすっかり心細くなってしまいました。えいたんを抱きしめていても、本当の本当のえいたんはどこなの?えいたんの魂はどこにいるの?ママたちが見えているかな?と。ちいだって大事です。風邪気味で辛そうでヌクヌクとあたためてやりながら、えいたんの事を引き寄せてはやれない寂しさ・・・。どんなに泣いても叫んでも1度とまってしまった命はかえらないんです。どうして?どうしてなんだろう?どうしてママをおいていってしまったりしたんだろう?
でも・・・。仲良くなったヘルパーの彼女が言ってくれました。
寒くないだろうか?と言うママに・・・
「子供は
大好きだから初めて見る
喜んでいるよ」って。そう聞いたら遠くの方でえいたんがキャッキャと笑った気がしました。はしゃいでいるのかなぁ?楽しく
遊びしているのかなぁ?逞しい子だったしきっと銀世界へかけだしているのかもしれないなって。
大事な彼女はいつもママのどんよりをあたたかくてらしてくれます。ありがたいんです。えいたんの事も一杯一杯お世話してくれた彼女です。ありがとう
だんだんと出なくなるおっぱいにがっくりしてるのを見ても「彼は丈夫だったしよく食べそうだったしもう離乳食だったんだよ。おっぱいだけじゃなくて、ちょうど色々たべだす頃だったでしょう?」と。親ならつい心配して重たく考えてしまう事をそっとカバーしてくれるように言ってくれます。本当はこんな風に、パパである旦那に声をかけてほしかったけど・・・
残念ながら今の時点では思いもずれてるみたいだし、感じた事を正直に言えなくなってしまいました。かえってくる言葉を聞きたくない・・・怖くて・・・
彼女がいてくれて良かった
お腹を痛めて子供をうんだママ、ママとしても色々な経験、苦労、痛みを乗り越えてる彼女だからこそだと思ってます。女の人の・・・母親の・・・かけて下さる言葉は特にあたたかくママに響きます。沢山の人たちにご心配・・・かけてしまってます
ありがとうございます
これからもママは普通に生きていけるんでしょうか?大丈夫なんだろうか?気持ちが、あがったと思ったらさがり、またあげて・・・その繰り返しだから非常に危なっかしいママです。こんなんじゃ、えいたんに怒られてしまう
ちいは風邪です。ママもちょっとうつされてしまった感じ。やばい!今日は来客も断り
静かに過ごすつもりです。明日の盲学校はどうかな?微妙だなぁ
さて、さてさて・・・今日も1歩1歩とあるきださなければいけない。えいたんと、1歩1歩離れていくようで嫌だよ。離さないよ!強く強くえいたんを抱きしめるママなんだよ、えいたん
みていてくれてるのかな?ずっとそばにいるんだからね