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雲に包まれたい


まるで突然降り出す雨のように

何の前触れもなく罪悪感に苛まれる


理由もなく、急に訪れるのだけれど


果たして本当に理由がないのかは
自分でも分からない。


罪悪感なんて昔からあって
それこそ生きていることだとか色々あって
だけど今急に襲われる罪悪感はそのどれにも当てはまらないような

全てに当てはまるような。


叫びたいような 口を閉ざしたいような
矛盾したものがぐるぐると心を巡って
しまいには焦燥感に襲われる。


何をしたいんだか自分が分からない。


自分が分からないのに、嫌とか苦しいとか暗い感情だけは確かにあって、何もかも投げ出したくなる。



目を閉じて、もうこのまま開かければいい
微睡んで、気持ち良い眠気に誘われるまま、ずっと目を閉じていればいい
そんなことばかり考えてしまう。


ただれる


ただ呼吸するだけで
皮膚を剥がされていくような心の痛みは

生きる苦しさでもあって


それが常に身に襲っている状態は
火傷のように熱を帯びる

まるで狂わすように




心は最早ただれすぎて原形を留めていないのに



自分と心の形が一致していない
心が不明のまま

ただそれだけで
呼吸するたびの激痛を抱えて
発狂することさえ許されないでいる






ただ呼吸するだけなのに難しい
ただ生きることも難しい
ならばいっそのこと器用に流れてしまいたいのに
それすら叶わない





弱虫


仕事自体は1日で覚えられる簡単なお仕事
それなのに私は失敗ばかりしてる


ミスだったり
勘違いだったり

今日もお客さんにも迷惑かけて


もう4日目になるのに失敗ばかり
一緒のスタッフさんにはフォローばかりさせて

申し訳なさすぎる


それと同じくらい自分が恥ずかしい


きっと他の人はこんなに失敗しないだろうし
もっと要領よくこなすだろうし


情けなさすぎる



後3日。頑張らないとと思うけれど、されど3日。


初めは。
自分の自信に繋がれと思ったけれど、もっとなくなったかもしれない。

次に繋げようと思ったけれど、
ダメだな私、逃げたくなってる。


逃げたい。



逃げたいよ。



逃げきれるところまで
逃げたい。




風に溶けたい



明日は仕事
終始1人になる

また失敗しないか
怖いことが怒るんじゃないか

一日中、心臓がどきどきして
不安で怖くて仕方ない

時間なんて進まなきゃいいのに
気軽に辞めるって言えたら良いのに

嫌だ、逃げたい
消えたい
行きたくない
生きたくない


誰か助けてって
助けなんてないのは思い知ってるのに
助けてって叫んでる


心は底の見えない深いところから
狂ったように喚き散らしてるのに


肝心の私はまだ狂ってないから
発狂するような感情を昇華できずに
唇を噛み締める。




このまま眠りについて
二度と目覚めないのを夢見てる


或いは


今この時に終われたら
報われるのだろうかと思っている。



命の残量が目視できたなら
減っていくのを糧にできたのかな。





怖い。怖いよ。
人も物も世界も怖い。
そこにいなきゃいけないのが怖い。


助けて。


繰り返す波のように


派遣の登録
そして2日間お仕事しました

初日、最初の1時間で
もう行きたくないと思ってしまう私

情けないなぁ
根性なしすぎて恥ずかしい

簡単だよって言われてる受付のお仕事にミスばっかり


指導して下さる方も皆素敵な方ばかりで、嫌な顔1つせずにフォローしてくれて。


途中、機械が動かなると
焦って頭が回らなくて
何するのも遅いのに更に遅くて

皆に迷惑かけて


申し訳なくて、


向上心!って思えないまま
ずっとへこたれている。

簡単な仕事さえできないなんて
もう働ける場所なんてないんじゃないかって思う。


残り5日。
絶対に行くって決めたからやりとげたい。
(心の中は辞めたいでいっぱい)
逃げ癖を酷くさせないためにも、なんとかしなきゃ。
頑張んなきゃ。
































時々、考える
生きるって何だろう

それは思春期の一過性のもので
生きていく中で薄れるらしいけれど

私には今もそれがグルグルと泳いでいる

最近ではそれに
寿命って何だろうと考えてて

心と体の寿命は別なんじゃないかって思ってる。

心の寿命が消える要因は日常に潜んでいて
他人によって至る所から斬りつける。
そして、驚くほど簡単に短くなる。


もしかしたら長くなるかもしれないのに


様々な柵が邪魔をして、
短くなったことを本人に気づかせない。

気づいた時には、もう長くもできない。
つまり、それは力つきた後


それでも体は元気だから灯火は消えなくて

その熱が心を体に溶接するみたいに痛めつけるから
更に苦しい。


そして灯火だけの寿命は足裏に隠れて他人に見えない


体は元気なわけだから他人は怠け者にしか見えなくて


周りの人間にドロドロのろうそくをかけられて、
それで長くなりはしないのに無理矢理に固められ
その火は次第に小さくなる。


そうして 心の寿命が やってくる


それでも きっと
怠け者と言う人は言うのだろう


心が死んだ人は
弔うこともせずに生きるのか
死んだことにも気づかず体が動くのか


生きても地獄
死んでも地獄


辛いなんて言葉で表現できない。



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