中古車査定の買取相場を決める3つの要素

■基本要素

自動車のモデルやボディタイプなど、その車が持つ固有の情報です。

とりわけ、車種、グレード、装備については、新車価格の高い車の方が中古車査定相場も高くなる傾向にあります。

ボディカラーなどは中古車市場での人気度も関わってきます。一般的に黒・白・銀などが人気で、買取価格も高値となることが多いようです。

また、現行モデルか過去のモデルかも重要なポイントです。同じ年式でも、フルモデルチェンジ前の過去のモデルとフルモデルチェンジ後の現行モデルとでは買取価格が変わってきます。

フルモデルチェンジ前と後では見た目や機能などが大きく異なるため、現行モデルに人気が集まって買い取り相場も高くなるからです。

ただ、新車市場で人気があって比較的値段が高い車種は、中古車で少しでも安く購入したいという人もいるため、旧モデルでも買い取り相場がそれほど変動しない場合もあります。

■個別要素

車の状態や使用状況によって変化する、その車自体の情報です。

走行距離は1年に1万kmが平均的な目安で、それを超える場合は買い取り相場が低くなる傾向にあります。

このため、同じ基本要素の車種でも、走行距離が少ない車のほうが買取の相場も高くなります。

車検の残存期間も相場に影響します。車検が残っていれば次の買い手はそのまま使えるため、残存期間が長いほど査定額が高くなります。

ダメージや修復歴の有無も大事なポイントで、買い取り相場を下げる要因の1つとなります。

このため、車体はきれいな状態にしておきましょう。修復歴がある場合は隠さず告知をしましょう。

■外的要因

中古車市場は需要期・閑散期などによって変化します。

基本的に、中古車市場は年間を通じて安定していますが、その中でも売れる時期とあまり売れない時期があります。

少しでも高く売りたいなら、市場の動向や相場を見極めることが大切です。

最も市場が動くのは、決算時期とボーナス時期で、とりわけ、3月が一番の繁忙期で動きが活発になります。

就職・引っ越しなどに合わせて車の買い換えが多くなるため、価格を下げる中古車販売店も増えてきます。そのため、中古車市場が動き出す前の2月ごろが売り時といえます。

車買取専門店の査定手順

安心・安全な 野菜を手に入れるためには

中国の毒野菜、放射能汚染など、食の安全に対する関心が高まっている今日、安心・安全な野菜を食べることは私たちの健康に直接かかわってくる重大な問題です。

では、野菜を購入するときにはどれを選べばよいでしょうか。

私たちが日常的に利用するスーパーで販売されている野菜は、農薬も化学肥料も使われている慣行野菜で、これらは、どこでも手に入りやすく、値段も比較的安価です。また、形もそろっており、見た目も綺麗で、泥や虫がついているということもありません。

しかし、農薬の使用量や肥料については、都道府県によって農薬の使用回数などが規制されてはいるものの、一般消費者が分かるような記載は義務付けられてはいません。

これに対し、有機野菜は、近年では大手スーパーや自然食品店などで手に入るようになってきたももの、まだまだ全国的には流通していません。

有機野菜は、有機JASの認証を受けるには、長い時間が必要で、しかも、認定条件が厳しいため、有機野菜を作る農家が少ないのが現状です。

そのため、慣行野菜ほど入手が楽ではなく、価格も慣行野菜に比べて高価です。

消費者としては、表示の意味や、農家の方々の取り組みを理解した上で、より安全で自分に必要な野菜を購入する知恵をつけていく必要があるといえるでしょう。

食材宅配サービスの3つのタイプ
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