美容サブリの効果を損ねる生活習慣

美容サプリメントは、ただ飲めば効果があると思っていたら、それは、とんでもない間違いです。

美肌は努力によって作られるものであり、美容サプリメントはそれを手助けしてくれるものなのです。

綺麗になりたい、健康でありたいと願うなら、美容や健康に対する正しい意識と生活習慣を送りながら、美容サプリメントを取り入れることが大切なのです。

睡眠不足は美肌の大敵です。「美は睡眠中に作られる」と言われますが、それほど、睡眠は美容にとって欠かすことができません。

睡眠中、皮膚細胞を構成するタンパク質は合成が盛んに行われ、それに伴って、細胞に栄養分が運ばれて、肌のダメージを修復する成長ホルモンが分泌されますが、睡眠が不足すると、こうした肌の新陳代謝のプロセスが停滞して、肌の老化に繋がります。

喫煙は肌あれのもとです。タバコを吸うと血行が悪くなり、体内に大量の活性酸素が発生します。また、ダハコ1本で、体内から20100mgのビタミンが失われます。

特に、ビタミンCが破壊されると、シワやたるみ、シミや肌のくすみの原因となります。

水分が不足すると、体が水分を保とうとするため肌がむくみます。また、アルコールやカフェインを摂り過ぎると、身体が脱水症状を引き起こして乾燥肌になります。

ジャンクフードには動物性脂肪やトランス脂肪酸が含まれているため、これを食べ続けると老廃物が溜まりやすくなり、結果として、肌荒れを引き起こします。さらに、野菜不足、繊維質不足によって便秘がちになり、大人ニキビなど肌あれに繋がります。

また、紫外線は、肌の老化原因となります。キレイな肌を目指すのであれば、一年中しっかりと紫外線対策をしましょう。

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過剰なスキンケアに注意

美白を保つために行っているスキンケアも、やりすぎると肌を薄くしてしまうなどのトラブルの原因となりますので、適量で適度なスキンケアを心がけましょう。

化粧品のつけ方や使用量、お手入れの頻度にも気をつけないといけません。適度で適切なスキンケアが、肌に良い効果もたらすのです。

期待する効果があらわれない時や、その効果が持続しない時は、説明書に記載されている適量を見直してみましょう。

高価な化粧品だと、勿体ないからと、使用量を適量より減らしてしまっていませんか。

また、エステのしすぎや美容機器の使いすぎで、肌に負担をかけている場合もあります。もし、こうしたことに心当たりがあれば、お手入れの頻度を見直してみましょう。

頬の赤みが気になる、お手入れを頑張っているのに肌にキメがないという場合は、ケアのしすぎで肌が薄くなっているかもしれません。

もし、肌が薄くなったと思ったら、肌を正常な厚さに戻しましょう。そのためには、 しばらくの間は、基本のスキンケアだけにして、エステやピーリング・パックなどのスペシャルケアは休みながら行いましょう。

美容液を複数選んで、あれもこれもと沢山つけている場合は、一度、基本の美容液に戻って見るのも良いでしょう。

いずれにしても、スペシャルケアは正常な肌であってこそ効くのですから、今一度、原点に戻って基本に忠実なスキンケアを心がけましょう。

肌年齢のチェックとスキンケア
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