ドローンの大まかな分類

ドローンは大きく分けて4つに分類されます。それは、ミニホビー、ホビー、パーソナル、プロです。

ミニホビーは、手のひらサイズの大きさで飛行のみの性能しかなく、少しの風で煽られるため、基本的には室内飛行に適しています。しかし、電子制御等が少ないため飛行の操作が難しいです。

ホビーは、両手サイズで、ドローンによっては空撮可能ですが、リアルタイム視聴(FPV)は、さらに一部のドローンに限られます。また、一部ドローンでは、外での飛行も可能ですが、飛行の操作が難しいです。

パーソナルは、両手からランドセルサイズまで様々あり、空撮かつリアルタイム視聴(FPV)可能で、しかも、ホバリング性能が高く簡単に飛行可能なため、基本的に屋外で飛行させます。一部機体では室内も可能です。

プロは、用途に応じて様々のタイプがありますが、基本的に大型です。用途に応じた一眼レフなどの搭載可能で、ホバリングだけではなく、オートフライトなど様々な機能があるため、屋外での飛行に適しております。

初心者用ドローンの選び方

高齢者を寝たきりにさせない介護

高齢者の寝たきりを防ぐためには、要介護者の健康維持がもっとも大切になります。寝たきりになるのは、骨折や脳卒中などだけではなく、風邪などちょっとした原因でも寝込んでしまうことがあります。

脳卒中の予防には、健康管理が大切です。バランスのよい食事、適度な運動、睡眠など規則正しい生活習慣の維持が大切です。また、生活習慣だけでなく、定期健診を欠かさず受診して、体の変化を見逃さないように務めましょう。

骨粗しょう症をするには、カルシウムやビタミンなど骨を作る栄養素を食事で摂取することが必要です。

同時に、骨に対して適度な刺激を与える運動も欠かせませんし、食事と運動によって骨粗しょう症の予防をはかることができます。

高齢者になると、外に出たがらない閉じこもり症候群になってしまう可能性があります。このため、要介護者は積極的に外に連れ出す工夫をしましょう。

家族など特定された人と接触するだけでは、体も心も衰えていきますので、デイサービスだけでなく、家族で出かけるようにしましょう。

外出すると、部屋の中にいるのと違って、刺激がたくさんあります。高齢者にとって、この刺激が大切です。部屋に閉じこもった生活を続けていると、生活に変化がなく、心と体が衰えてしまいます。

そうは言っても、お年寄りを外に連れ出すのは結構大変です。特に、閉じこもり症候群の傾向のある高齢者はなおさらです。

それは、外に出るのがオックウなだけでなく、外出に不安を感じている場合もあるのです。こうした場合は、家族で外出するのがよいでしょう。花見や紅葉狩りなどを利用して、季節を感じさせるのも良いでしょう。

また、高齢者が集まるデイサービスの利用もオススメです。同性代のお年寄りだと、話もはずむでしょう。

認知症の要因

子供受難の時代

自分の子供をベランダから放り投げて殺したり、檻にいれて食事も与えず餓死させたり、親による子殺しのニュースが流れるたびに、親がどうしてこんなことをするのかとやりきれない気持ちになる。

子供を虐待する親の職業を見ると、たいていは無職だ。「衣食足りて礼節を知る」と言うが、やはり、苦しい生活を強いられれば、心が荒んで、親心も薄くなるのだろうか。

また、子供が小学校に入っても、給食費を払えなかったり、中学生になっても、制服代を買うお金がなくて学校に通わなくなったりと、義務教育でありながら、国民の義務すら果たすことが出来ない家庭が増えているそうだ。

こうした子供は、十分な教育を受けることが出来ず、社会に出ても、職に就くことすらままなくなり、結局は、貧乏を再生産することになるのだ。

今や、子供を大学まで行かせて育てるのには、1人あたり2000万円もかかるそうだ。2人だと4000万円にもなる。

これだけのお金を子供ために負担できる親は、そうはいないだろう。結局、親の収入に応じて、子供教育格差が生まれるのだ。

民主党が政権を獲った時、最も期待されたのが、事業仕分けによってムダな経費を大胆に削減して、その浮いたお金で義務教育を無償化することだっが、結局は、掛け声倒れに終わり、国債に頼って国の借金を増やすだけに終わってしまった。

自民党政権になっても、「一億総活躍社会」と耳触りの良いスローガンは掲げるものの、教育の無償化は進まず、待機児童も減らずで、「日本死ね」と言われる始末だ。

子供は国の宝、教育は国家繁栄の基盤というが、現在の日本はどうもそうではないようだ。

今の子供世代、そして、これから生まれる子供達は、少子高齢化に伴い、いずれは、1人の高齢者を1人で支えなければならなくなる。

それを負担したところで、自らの老後を支えてくれる世代は少なく、逆に、年金負担の増大、年金支給額の減額、年金支給年齢の引き上げと、正に地獄の老後が待っているのだ。

昔は、お年寄りはそれなりに敬意を払われたものだが、最近は、敬老の日といっても、ピンとこない。

社会保障の負担を巡って、年寄りと現役世代間の闘いが行われている今日、若い世代にとって、年寄りは敬意を払う対象ではなくなったようだ。

そういえば、振り込め詐欺の犠牲者は、大抵は年寄りだ。今の内に、年寄りから金を踏んだくってやろうという魂胆なのであろうか。

どうひいき目に見ても、日本の将来は暗いな〜

幼児期における家庭での教育

チャンバラ映画の今昔

父親の時代は「活動写真」、団塊世代は「チャンバラ映画」、そして今は時代劇と移り変わっているが、子供が好な遊びの代表格だったチャンバラは、進駐軍によって一時禁止されていたが、それも次第になし崩し的になくなり、映画においてもチャンバラ映画が数多く作られ上映されていた。

当時は、映画館では2本上映が普通で、気に入った映画だと2回は観ていたものだ。

男優では、鞍馬天狗の嵐勘十郎、大河内傅次郎の丹下左膳、市川歌右衛門の旗本退屈男、その他、東千代之介、中村錦之助、大川橋蔵、市川雷蔵など、女優では、淡島千景、岸恵子、原節子、高千穂ひずるなど、あまたの美男美女の錚々たる大俳優が活躍していた。

子供のことだから、ストーリーは良く理解できず、白黒なのであまり鮮明な映像ではなかったが、それでも、ひいきのスターが登場して、悪い敵をバッタバッタと切りまくってやっつけるだけでも、興奮したものだ。

大人になって、往時のチャンバラ映画を観ると、ストーリーは勧善懲悪の単純なもので、カメラワークもスターばかりをアップし、肝心のチャンバラも1人が1本の刀で何百人も切りまくるなど非現実的で、歌舞伎の踊りを映画にしたような立ち回りなど、こんなもので良く興奮したなと思えるほど稚拙なものであった。

しかし、男優の武士としての所作や、女優のなよなよした立ち居振る舞いは、今の俳優には逆立ちしてもまねできないものだろう。

何よりも、出演する俳優そのものが、皆小柄で痩せており、顔も頬骨が出ている人が多かったから、時代設定に合致しており現実感があった。今日のように、大柄でふっくらとした体つきの俳優がいくら演じても、やはり限界がある。

しかし、ストーリーは、単純な勧善懲悪ではなく、その時代を背景とした武士や町人、百姓など各階級の人々の苦悩や人情を描いた作品が多くなり、また、殺陣もその流派の型を取り入れた本格的なものとなり、カメラワークも多角的に移して表現するなど、格段に進歩しており、臨場感溢れる映画が楽しむことが出来るのだから、これも時代の流れに応じた変化なのであろう。

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