豆腐は、なにも調味料を加えなければカロリーがとても低い上に、タンパク質が含まれているため、肉や魚と同じ栄養を摂取できますし、イソフラボンが入っているので、美容にも良いのです。
イソフラボンは、女性ホルモンと似た働きをする成分で、豆乳などに豊富に含まれています。イソフラボンを体に取り入れることによって、女性ホルモンが整えられやすくなり、いつまでも若々しくいられるという効果があります。
ダイエット食品の条件は、低カロリーで栄養価が高く、腹持ちがいいことですが、豆腐は、この３つの条件を満たしているだけではなく、料理やアレンジがしやすく味も良いので、汁物にもおかずにも使え、副菜としても主菜としても使えます。
しかも、値段も安く簡単に手に入れることができるので、ダイエットに適した食材の一つではあります。
このため、ダイエット中は積極的に摂取するのがおすすめです。脂肪燃焼効果がある大豆レシチンや代謝を促進するビタミンＢ群、コレステロールの吸収を抑える大豆サボニンなどが、心強い味方となります。また、3食のうち1食か2食の主食を、豆腐に置き換える方法もあります。
3食すべての主食を豆腐に置き換えると、体重は減りやすくなりますが、炭水化物が不足してしまいます。
炭水化物は、体のエネルギーになる元ですので、これが不足すると体を動かす事もできないし考える事もできません。また、心臓などの内蔵を動かす事もできないため、炭水化物は食事でとる必要があります。
しか、とりすぎてしまうと、太る原因になりますので、夜の1食や朝と夜の2食を豆腐に置き換えることによって、健康に余り影響を与えることなく痩せやすくなります。
豆腐以外のおかずは今まで通りで良いため、食事が物足りないという事はありません。
置き換え用食品の種類
