どうも、ハウリルです。
今日は、毎年恒例となっている劇場版ポケットモンスターを見に行ってきました。(´∀`)ノ
とりあえず、予告ハイライト。
・来年の春にやるドラえもんって、もしかしたら新脚本?
・イナGOとダン戦がコラボるとか頭おかしいんじゃないの!?
これが気になりましたね。
あと、今日行った映画館では、多分『おおかみこどもの雨と雪』を上映しそうなので楽しみです。
あっ、でも、他の観客がいないシアターの中でひっそりさわぎながら見たい。(贅沢)
それでは、追記で本編ネタバレ感想。
まあ、そこまでたいしたことは書かないんですが、どうしてもネタバレが嫌な人はご注意。
今年のポケモンは二本立て!
『メロエッタのキラキラリサイタル』
久しぶりの、ポケモンたちだけが出てくる短編。
こう、ポケモンたちが小さい体でわいわいやってるのが本当に可愛くてヤバい。
短編って、案外わかりやすいストーリーで、特に何も考えずに見れるから良いよね。
しかも今回の短編、懐かしい顔触れが沢山出ててかなりテンション上がったよ。
あと、映画の所々に幻のポケモンのシルエットが出てて、それを探すのにも躍起になったり。
あと、ももクロZのエンディングで踊るメロエッタが可愛かった。
『キュレムvs聖剣士ケルディオ』
本編ですが、今年は一味違ってました。
今年の主役は、ケルディオです。
ケルディオ前面で、サトシの出番が少なかった。
サトシの出番が少なくて驚きました。
ホラ、いつもの映画は、伝説のポケモンとサトシが交流して、伝説のポケモンがピンチになって、サトシが死にそうになって…。みたいな流れがあるじゃないですか。
今回のメインはケルディオです。(しつこい)
ケルディオは、良い意味でも悪い意味でも、子供っぽいキャラでした。
でも、そういう子供が、色々な経験から一回り大きく成長することを、映画を通して描いてました。
こう、教える者がいて、考える必要があって、大きな壁があって。
こういう環境って、ある意味羨ましいですね。
意気がって、自分が小っぽけなことを知らないと、大変なことになる。そういう意味で、ケルディオはとても子供っぽかったのです。
サトシと心の交流はちゃんとしてましたけどね!
あの三人と関わることで、ケルディオは色んなことを考えて、そして決めていったのですよ。
成長は、一人じゃできないモンです。
キュレムも、大きな壁としての役割を果たしていました。
真剣な勝負は、どちらかが負けを認めなければ着かない。自ら負けを認めるというのも、成長には必要なこと。
母親が、映画の感想として、『三銃士』のオマージュのようだったと言ってました。
私は読んだことないので、ちょっと気になります。
いつもと比べたら、こう、あからさまに泣かせよう的な押し付けがましさが無く、何か教訓めいたことをわざとらしく言うようなことも無く。
そういう意味でのボリュームは少なかったですが、個人的には大満足な映画でした。
ホラ、映画って、感動させるための物ではあるけど、泣かせればいいってワケじゃないじゃないですか。
確かに心は動かされた。
それでいいのです。
そんなわけで、ケルディオの成長を見守る映画だったと思います。
来年は、ようやくというか、やっぱりというか、ゲノセクトがメインの話みたいです。
来年も楽しみですね。