今年もあと少しですね。
どうも、ハウリルです。


残り少ない時間ですが、まあ、少なければ少ないなりに有意義に使わないと。



とりあえず、読んだ本レビューもどき。




『傾物語』
とんでもない。
“運命は変えられる”なんて軽くいうのはいいけど、変えることによってどういう影響が起こるか、っていう話だよね。

自分の運命、しかも、未来を、現在から変えるのならまだしも。

誰かの過去を変えるなんて、かなりおこがましい話ではあるよね。

でも、そうやって物語を傾けていくことは、大事なのかもね。


『聖☆おにいさん6』
私、ルシファーが好きなのよね。
悪魔だけど、縛りたい…。拘束したい…。エロい…。

新しくチラッと出てきた弁財天さんがすげぇ。
これからも食い込んでくるのでしょうか?


『となりの801ちゃん 5』
幸せそうで何よりです。多分。←
シンパシー感じてしまうと負けた気分になることもあるけど、私は元気です。(違)



『あいをあの世に置いてきた』
BL漫画A。
本当の愛とか、もし見付けられるならばかなりの幸運。
でも、愛の形を一概に決め付けることはできないから。

薔薇と荊が、すごく目に残った。
象徴的なのかもね。


『ふたしかな僕たちは、』
BL漫画B。
運命って言葉を使うのもどうかと思うけど、ボタンの掛け違いやタイミングの擦れが、運命の歯車を狂わせる。
取り返しがつかないことになる前に、それを修正できればいいんだけどね。

でも、周りにそれを狂わされるのは我慢ならないや。

塞翁が馬とは言うけど、何事も無くとんとん拍子に進めたら、それはそれでいいじゃない。


あと、キーパーソンな女の子がかわいい。
優しい子だよ。ホント。


『運命の相手ですが、何か?』
BL漫画C
輪廻・戦国・前世と、今年のツボを突いてきた。
早く『reincarnation』を書き直したいという焦りが。来年こそ。

奇跡だよね。
前世の相手と。
同じ時代に。
前世の記憶を持って。
出会ってしまうだなんて。

そんな奇跡だから、いいよね。

弟くんの目が怖い。
学校の腐女子率がパない。




今年も、良いお話に沢山出会えました。