あの雰囲気が良くて、結構毎日聞いてるわけですが。

こう、歌詞を読み込むと、何人の登場人物がいるのかわからなくなりません?

とりあえず、最初に出てくるのは「物語の脇役」になった“私”だとして。
「朝昼晩と頑張る私たち」で二人ですよね。まあ、その内片方は“私”だとして。
明け透けな表現を使うと、二人とも人妻というか、お母さんですよね。きっと。

そんで、「スリル」に求められる『私』が出てきまして。
そこにさらに「家族の為に頑張る君」が一人居て、「君を盗んでドライブ」をする人がまた一人居るわけですよ。
おそらく、スリルに求められる『私』は「家族の為に頑張る君」と同一人物で。
でも、「君を盗んでドライブ」する人は“僕”なんですよねぇ。初めて登場した一人称。
「朝昼晩と頑張る私」のどちらかと「家族の為に頑張る君」が同一人物だったとしても、三人目?しかも、“僕”というからには男?しかも、『私』をドライブに連れて行ける程度には成長した男ですよね。おそらく。

でも、「今日は授業サボって」って言葉で大混乱ですよね。今までに出てきた登場人物の中に、「授業」を受けていそうな年齢の人、居なくないですか?一応、この人も『僕』なわけですが。
公園を二人で散歩する程度には健全な若い二人ですよね…。ここのシーンって…。
直前の「頭の奥が痺れるようなキスして」の人とは違いますよね。少なくとも…。

まあ、一つの解釈を固定してしまうのも無粋な話ですけど、この歌に出てくるのは一体誰たちなのかってのは、少し考えるのが面白い話題だと思いません?
お父さんだって、朝昼晩と頑張ってるかもしれませんし、息子さんだってお母さんを盗みたいかもしれませんし。



はてさて。

月曜日でしたね。
昨日の夜、なんとなく体が汗ばむっていうのに、クーラーが全然効かなくて死ぬかと思いましたわ。
いっそのこと、アイス枕を使ったほうが、電気代的にも優しいでしょうかね。
まだまだエアコンに頼ることになるのか、どうするか、ちょっと考えなきゃです。

早くしっかりすっかり涼しくなって欲しいものですわ。