主治医は、不眠と鬱と不安症の治療をしていると言ってたっけ…
薬を飲めば治るとは言っていたけど…

一年半、我慢した。
職になかなか復帰できなくて…治療費や通院費が気になって気になって…主人や会社の人に悪くて…その思いに潰れそうでも堪えて堪えて堪えて…
でも変わらない。
私は主治医自身に対する不信感と治療(処方)そのものに対する不信感を募らせていった。

話の途中で打ちきられ、見当違いな判断で説教されることはよくあったし、前回と今回で、全く真逆なことを言われることも多かった。
また、どうも気分屋のようで…その時々で気に障るポイントが変化するため禁止ワードの判別がつきにくく、毎回ビクビクしなければならなかった。
それでも…それは、まだ我慢できる。
が、処方薬の効果も今ひとつで、その副作用が逆に私の行動を制限する羽目になり、日常生活に支障をきたし続け…
そして、あの日…
常日頃から「発作が起きたら直ぐ来い」と言われていたから…だからこそ行った(朝一で運び込まれた)のにグダグダグダグダ…と

もう我慢の限界だった。
何故我慢し続けなければならないのか?
何故「発作ぐらいで」と責められなければならないのか?
精神科とは何か?

「○○しなきゃダメ」とか「○○してはいけない」と言われたら、それに従うことしか出来なくなる私…
その言い方を何度もする主治医…
本当に病院に通う必要があるのか?
今現在、私を責め苦しめ続けている一番の原因はなんだ?

私はソレを排除した。
「行かなければいけない」「飲まなくてはいけない」なんて、もう要らない。必要ない。
そうすることが、その時の私に出来る最善の策だった。



※実際、通院をやめたら一気に症状が軽減しました。
よっぽどだったんでしょうね(笑)