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汗ばむ首筋

話題:最近買った漫画


写真の上が最近買った漫画、下が最近集めてる漫画です。



最近買った漫画は

『ぼくは麻理のなか』
『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』

どちらも押見修造先生の作品です。

以前から読んでいる『惡の華』を描いてる方なのですが、最近押見先生の漫画にとても惹かれる。
まず絵が好みだし、登場人物の人間関係とか精神描写とかがリアル。ほわほわした少女漫画とも夢いっぱいの少年漫画とも違う世界観が好きです。





『ぼくは麻理のなか』@〜A

友だちのいない引きこもり大学生小森が、定期的に尾行していた“コンビニの天使”麻理さんのなかに入ってしまう話。

ある朝から突然麻理さんとして生活していくことになった小森。
麻理さん本人はどこへいってしまったのか・どうすれば元に戻れるのか、を悩みながら、麻理さんの生活を壊してしまわないように頑張るんだけどやっぱり中身は男だから難しい。麻理さんの謎も深まるばかり…。

そんな感じです。

小森は男だから、麻理さんとして女子のなかで生きていくことが大変そう。心も身体も。

2巻の最後、麻理さんの身体に女の子の日がきちゃった描写とか、押見先生の漫画のああいう表現が結構好きだったりします。嫌なことと女の子の日って重なるんですよねなぜか。

麻理さんがとても美少女です。





『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』

話すのが苦手、特に母音から始まる言葉がうまく発音できないという吃音症の女の子の話。

自分の名前の名字「おおしま」が言えなくて、高校生活初日の自己紹介で恥ずかしい思いをしてしまった主人公の大島志乃。
普通に人と話すときでさえ、うまく言葉が出てこなくてまともなコミュニケーションも難しい。

うまく話せない自分のことも馬鹿にせずに友だちになってくれた加代ちゃんと、バンドを組むことになった。歌ってみたら結構上手だった。

だけどそのあとなんやかんやあってやっぱり人とのコミュニケーション難しくて辛い。ってなっちゃう志乃ちゃん。

そんな感じです。

でも最後に、大人になって結婚して子どもができた志乃ちゃんの様子がでてきます。そこでは、相変わらず吃音症でうまく話せないこともあるけど確かにそれと向き合って過ごす志乃ちゃんの姿があります。

大人になった志乃ちゃんが可愛い。





惡の華は今まで友人から借りて読んでいたのですが、これを機に自分で全部集めようかな〜と思っております。
ただ、惡の華の単行本って前半はインパクトのある表紙だから、買うのちょっとだけためらってしまうんですよね(´・_・`)(笑)

『漂流ネットカフェ』も気になっている…





今まで仕送り(親のお金)で生活していたのが、今は自分のお給料でこうやって好きなことに好きなだけお金を使えるようになったのが嬉しいです。仕送りで生きてる間は、生活費以外の遊びや趣味にお金を使うことに若干罪悪感があったから。

遊びに出かけたり、好きな漫画を買ったり、好きな服を買ったり、コンビニの300円くらいのスイーツを前ほど悩まずに買うことができるようになったり、そういうのが嬉しい◎
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椎名さんのプロフィール
年 齢 31
職 業 医療・保健
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