先日、無事に国家試験が終わりました。
わたしが受けたのは追加試験なので合格発表がまだです。だから若干そわそわしてますが、とりあえず一安心*
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!
話題:ひとつの恋の終わり。
この間ご報告したことの詳細を書きます。きんたさんとお付き合いするためにさととお別れをした、その一連の流れを。
だいぶ端折ってまとめて書いてるので分かりづらいところ多々あると思います。もし気になるところがありましたら聞いてもらえれば答えます!
椎名「」
さと「」
きんた「」
まずわたしがさとにその話を切り出したのは3月8日。前々回の記事(
mblg.tv)を更新した夜でした。
そして実はその記事を書いたのは、きんたさんに会いに行った帰りの高速バスの中でした。その記事の追記に書いたことは、きんたさんに会って、やっぱりさととはお別れしようって密かに決めた椎名のリアルな心情だったのです(笑)
その夜。なんやかんやでさととお話し合いになりました。
わたしの最近の態度や言動の変化にさとはやっぱり気付いていて、たまたまなのかこの日の夜にさとから「最近椎名どうしたの?」「何か辛いことあったの?」「最近椎名に避けられているような気がする。」と問い詰められました。
長くなるので詳しい内容は割愛しますが、その話し合いの途中にわたしは『きんたさんのことを話す』と決意しました。本当はもっと先延ばしにするつもりだったんだけどね、言う勇気が出なくて。でも話し合いの中で、「これ以上さとをずるずる付き合わせてはいけない。今言わなきゃだめだ、今言うべきだ。」と思ったので、言いました。
「数か月前に別の男性に告白をされて、答えに悩んでいる。さとと少し距離を置いて考えたい。」という感じで。
そしたらさとは初め泣いていて、「なんで?いかないでよ。」というようなことを沢山言われました。わたしは何も言い訳することも弁解したいこともないので、黙ってさとの言葉をしばらく聞いてました。途中でわたしも泣いてしまった。
でも落ち着いてきたら、「なんとなく分かってたよ」と言われました。
そして、泣きたいのはさとのはずなのに、最後にはわたしを笑わせようと頑張ってくれてた(笑)
「俺最近収入あがってきてるからね?俺と付き合ってれば俺のことATMにしていいんだからね?」
「・・・(泣いてる)」
「ゴディバのチョコだってモケケだっていくらでも買ってあげるよ」
「・・・(泣いてる)」
「・・・笑えよ!(笑)」
「wwwwなんでセルみたいなこと言ってんのwwwww」
※ドラゴンボールのセルの台詞に「笑えよ、ベジータ」っていう台詞があります。
こんな状況下でも椎名を笑わそうって思ってくれるさとはとても良い彼氏さんだと思います。こういうことをされると決意が揺らいでしまうわたし。
この日の話し合いの結論としては、ちょうど一週間後の3月15日(土)夜9時にさとに答えを伝えるという約束をしました。約束の時間に、お付き合いを続けるなら電話を・お別れならLINEで連絡をくださいとのことでした。
今思えばこの時こうやってワンクッションおいたこと、お互いのために良かった。その一週間で心の準備とか気持ちの整理ができた気がする。
ちなみにこの話し合いの後答えを出すまでの一週間、さととは今まで通り連絡を取り合ってました。LINEでは他愛のないやり取りをして、面白い2chの記事を送り付けあったり。
特にその時椎名の中でブームだった、某耳が聞こえてた作曲家さんの話題で盛り上がってました。別れ話をしてる仲なのにおかしいですよね。
長くなってきたので続きは追記で。
続き。
8日の時点ではまだ迷いがあったけど、ワンクッションおいた一週間の中でそれを断ち切ったつもりでした。“さとに別れを告げる”と心に決めていました。
でも約束の3月15日夜7時ごろ、お仕事を終えたさとから電話があって。1時間くらいお話をしました。
さとは「俺と付き合った方がいい」というアピールを沢山してました。
その間ずっと、泣くべきでないと我慢していたのですが
「椎名と色んなところ行きたいから車も買ったんだよ。俺の車の助手席に乗るの椎名だけなんだよ。横で寝てていいから、お菓子食べてていいから、乗っててよ。他の誰かじゃだめなんだよ?」と言われた時にもうだめでした、号泣しました。
こんなに自分のことを想って大事にしてくれる人はきっとこの先いないんじゃないか、この人を一人にしていいのだろうか、わたしが出した答えは間違っているんじゃないか、と再び迷ってしまいました。本当に自分は意志が弱いです。
だけどその後
「俺はもっと椎名と手を繋いでいたいし、頭を撫でてあげたいし、一緒に寝たいよ」と言われた時、「やっぱりこの人ではない」とはっきり思いました。
わたしが今手を繋ぎたいのも頭を撫でてほしいと思うのも一緒に寝たいと思うのも、さとではなくてきんたさんだとはっきり思いました。
それでもわたしは、さとと話していたら情に流されてしまいそうで。その時点で夜8時頃で、約束の時間まではまだ余裕があったので「じゃあまた9時にね」と電話を終わらせてもらいました。
で、なんか最低なのかもしれないけどきんたさんに連絡をしました。話したいって。きんたさんの声を聞きたかった。あのままではお別れをうまくできる自信がなかったから。(ちなみにきんたさんも、ここまでの経緯は全部知ってます)
仕事の終わる時間の関係で、きんたさんがやっと連絡をくれたのが8時50分頃、ギリギリ(笑)
泣いてたから、きんたさんと何喋ったか覚えてない。ただ、上にも書いたように「きんたさんの声聞かないとお別れをうまくできそうになくて」というようなことを言った気がする。
切る前に、
「大丈夫か?」
「大丈夫」
「それは女の子語?女の子の“大丈夫”は“大丈夫じゃない”ってやつ?」
「違うからww大丈夫だからwww」
っていうやり取りをしたことは覚えてる。「それ女の子語?」っていうのが最近の椎名ときんたさんの間での流行り。きんたさんは女の子語が苦手。
夜9時、さとにLINEをしました。
他に一緒にいたい人がいること、2年と8か月ちょっとの間ありがとう、というようなことを伝えました。
すぐに電話がかかってきて、「さっきの電話で答えはなんとなく分かってたよ。」と落ち着いた声で言われました。
「たくさん考えてくれてありがとう」
「俺ほど椎名のわがままをきける奴他にいないからな?いいんだな?」
「俺の連絡先は全部消してね。俺も消すから。」
「もし何かどうしようもなく辛いことがあったり、新しい彼氏と合わなかったりしたら連絡してきなよ。こっそり電話番号だけは残してもいいから。その時にはもう俺にも彼女いるかもしれないけどね。(笑)」
ということを言われて、お互い頑張ろうねってさようならしました。きちんとお別れできた。
上の台詞からも分かる通り、さとは別れた後も友達でいるとかそういうのは嫌いな人なので、もう連絡を取ることはないと思います。
お互いに貸し借りしてたゲームやCD、ウィルコムなんかは後日郵送ってことで(´・_・`)それがリアル…
さととのお話し合いが終わった後、数分の放心状態を経て、きんたさんに「泣きすぎて目が痛い」とLINEしたら電話がかかってきて
「ちゃんと話せたの?別れるって言えた?」
「うん」
「それは了承が得られたの?」
「うん」
「そうか」
「うん」
「・・・じゃあ、俺と付き合おう」
「うん(笑)」
「彼氏いない歴何秒?」
「ん、15分くらいかな(笑)」
「まじか。一桁目指してたのに。」
「w」
という感じできんたさんが改めて告白をしてくれて、お付き合いすることになりました。
きんたさんのことはこれからゆっくり書いていきます。
今も、さと大丈夫かなあどうしてるかなあと考えてしまうことはありますが、お別れをした日以来さとのことで泣いたりはしてないし後悔もしてません。
さととのこと、今まで見守ってくださってありがとうございました。
これからもよろしくお願いします(^-^)