桜井さんを生暖かく見守る回4
果たしてこんなの知りたがる人がいるのだろうか……
学生時代の数学ノートに書きためてあった桜井の成績たち。それよりまず勉強しろよ、自分orz
★2002年(ルーキーイヤー)
72試合に出場
206打数45安打18打点 9本塁打 4盗塁
19四球 3死球 .218
・フレッシュオールスター
打・指名打者 2打数2三振
7回三振、9回三振
ルーキーイヤーから四番で使ってもらったりと、英才教育を受けていた広大。
フレッシュオールスターの成績はいらんだろうとは思いましたが、せっかくなので載せましたw
★2003
85試合に出場
272打数77安打31打点 7本塁打 4盗塁
38四球 6死球 .283
★2004
44試合に出場
157打数45安打26打点 5本塁打 6盗塁
27四球 1死球 .287
プロ初☆故障(^ω^`)
★2005
60試合に出場
177打数62安打37打点 10本塁打 6盗塁
27四球 5死球 .350
ウエスタンリーグ優勝☆
★2006
76試合に出場
237打数69安打29打点 10本塁打 5盗塁
21四球 2死球 .291
打撃は既に一軍レベルだったと思うのですが、課題の守備に、一軍の厚い外野層で隙がなかったんですよね。
それでも翌年2007年には待ちに待った一軍昇格、大ブレイクするわけですが(^ω^)
★何かイマイチ分からん記録
少数のたし算
@3.2+3=
さくらい
1回戦 1打数1三しん
3回戦 1打数1三しん
小学生の時の算数のノートに書いてあった謎のメモ。
練習試合か何かだとは思うんですか、何の記録なのかさっぱり覚えてません。←
それより“戦”って漢字書けるんだから、“三しん”も漢字で書いてほしいですね。いや、“さくらい”も漢字で書いてほしいです。残念だな自分。
桜井さんを生暖かく見守る回3
いざ、プロ本番!
★2007(初昇格)
91試合に出場 291打席中
260打数73安打43打点 9本塁打 1盗塁
71三振 22四球 5死球 .281
一軍初昇格!
とは思えないほどのふてぶてしさとゴツさを兼ね備えた(褒めてます)オーラに圧倒されたはずです。
プロ本番の年にしては立派な成績。まぁ上がるのが遅かったもんな←
★2008
25試合に出場 44打席中
40打数5安打1打点 本塁打盗塁共に無し
13三振 4四球 .125
故障もありまるで投手のような成績を残して終わった本番二年目。まぁ成績なんて所詮数字よ、そんなんアレや、どうでもええねん。いやいや、よくないけどねw
★2009
103試合に出場 320打席中
281打数85安打42打点 12本塁打 2盗塁
53三振 32四球 3死球 .302
長打率.509!
規定打席には届かなかったものの、初の2桁本塁打3割越。
三振の数も減って、選球眼は元々いいんですが、出塁率も年俸も大幅アップ←
★2010
89試合に出場 272打席中
243打数62安打30打点 9本塁打 1盗塁
50三振 23四球 4死球 .255
怪我さえ無ければ…あと守備がもう少し巧ければ…それから(ry
桜井って誰やねんそれお前、という方のために軽くご説明。
桜井広大は83年の7月1日に滋賀県の野洲市に生を受けた、元プロ野球選手です。ちなみに、顔に出ている通り0型です。
小学3年の時に野球を始めて(運動神経が良く、色々と凄かったそうですよ。あまり興味がないので割愛します)なんと誰もが名前くらいは知っている名門PL学園に入学します。1年の暮れにはレギュラー、2年の時には甲子園にも出場しましたが、翌年はヤンチャして公式戦出場はなりませんでした。
阪神へはドラフト4巡目で入団します。背番号は51。
ちなみに高校での本塁打は通算28本で、高3時にベンチプレス120kg、背筋280kg、握力70kgと、最早すごいのかよく分からない数字を記録。これは入団時の記録ですが、100mは11秒6と体型の割には俊足です。
さて、高卒ルーキーでありながら教育リーグではいきなり四番を任されるなど英才教育を受ける広大ですが、故障に守備の恐ろしさと一軍外野層のあつーい壁に入る隙もなく、なんと5年間もファームでゴロゴロしていました。3年目に一軍のキャンプに初参加し、練習試合で初打席いきなり本塁打をかますなど、開幕一軍や!と散々期待させておいて見事裏切られた管理人はその後4年間も鳴尾浜に通うハメになります。当時学生だった管理人はおかげさまで単位を落としました。
しかし、チャンスはしっかり訪れます。一軍の右打者が揃いも揃って腹立つくらい残念だった2007年、6年目にしてやっと一軍に昇格し、横浜戦で念願の初出場。翌日にはいきなりスタメンでプロ初安打を放ちます。得点圏打率が高く、巨人戦でのプロ初本塁打も3ランでした。
2008年は特に言うほどの活躍をせずに終わりましたが、2009年はヘルニア持ちの赤星の代わりに広大が1番センターに入るという色々な意味で恐ろしい光景が度々見られました。初秋、ヤクルト戦で負傷し離脱するも10日程で一軍復帰し、規定打席には届かなかったものの自身最多103試合に出場、初の打率3割越、二桁12本塁打を記録しました。
2010年は開幕戦からスタメン出場し初戦で本塁打を放つと、その勢いでレギュラーを獲得。夏場まではそこそこに活躍しますが、右肘の怪我が再発しオフに手術を受けます。
翌年2011年は一年をほぼリハビリに費やした結果、一軍出場も無いまま戦力外通告。永遠の若手は阪神を去りました。
その後はトライアウトを受けるなどするもなかなか決まらず、もう野球人生も終わりかと覚悟した2012年、2月半ばで独立リーグ・四国アイランドリーグの香川オリーブガイナーズへの入団が決まります。背番号は0。
こうしてプロ野球選手としての再スタートを切ったのです。
しかし時を経てもNPB復帰は叶わず、とうとうプロ野球を引退。
長いようであっという間でしたが、私の(記憶は無理かもしれませんが)心にいつまでも残る選手のひとりです。
広大、夢をありがとう。
しんみりしちゃったw
今日で24歳です!若い!
誕生日記念にここまでの活躍をおさらいw
5/18 プロ初打席…三振(対横浜 クルーン
19 プロ初スタメン センター
プロ初安打…右安(対横浜 土肥(多分)
プロ初得点
22 プロ初マルチ安打…右安・中安 (対ソフトB 杉内
23 プロ初二塁打…左2(対ソフトB 佐藤
27 プロ初代打安打…左2(対ロッテ 久保
6/6 プロ初四球(対楽天 投手忘れたw
10 プロ初死球(対ソフトB 杉内
プロ初盗塁
16 プロ初打点…右2 2点タイムリー(対ロッテ 小林雅
17 プロ初犠打…捕犠(対ロッテ 成瀬(多分)
ざっとこんな感じですか。
あとは
プロ初三塁打
プロ初本塁打
プロ初お立ち台
これら待ちですね。
ホームランがなかなか出ないんですよね。いや、そう簡単に打てるものじゃありませんが。
この記事、00:00 狙ってみたw
次は誰(ry