中日が53年ぶりの日本一に王手。
やっぱり中日に日本一になって欲しいですね。
いや、衣替えしたわけじゃないですよｗ
やっぱりセリーグが好きなんです。阪神や巨人の分までという思いで中日を応援しています。


でも私、８回の一番いい場面見逃しましたｗ

物凄く悩んだんですよ。
中日が日本一に王手をかけるか、そうはさせないと日公が五分に戻すかの、この大事な試合を最後まで見届けようか、それとも｢相棒6｣を見ようか…物凄く悩んだんです。

２０：４６

相棒はいつでも見られるし…
いや、でも…

２０：５３

中日が今日勝ったからって日本一が決まるわけじゃないし…
でも…

２０：５７

ああもう時間がない。


２１：００

｢暇か？｣


相棒を選んじゃったんですよねｗ
Season6、楽しみにしてたし。DVDが出たら即買いする程のファン心が私の手をリモコンへと導いたのですｗ

相棒が終わってチャンネルを戻すと、丁度９回の表で岩瀬さんがマウンドへ上がるところでした。
よかった、まだ終わっていなかった。
しかも丁度良く岩瀬。
岩瀬さんは２者連続三振などきっちり３人で締め、中日は53年ぶりの日本一へ王手をかけました。



途中、私のどうでもいい心の葛藤まで書いてしまいましたが、でもこういうことってありますよね？ｗ

はいこんばんは。
大方の予想通り、阪神の今シーズンが終了いたしましたｗ


・５失点
さっそく終戦。
上園はまだ若いし少し酷かも知れませんが、それでも悪いのは彼自身ですからね。
１回５失点で降板。
こんなに早く代えるんなら、最初から渡辺が投げてりゃ良かったのに。もう短期決戦となれば何でも有りｗ


・中継ぎ
もう酷使され続けたJKよりも渡辺や江草の方が安心して見れますｗ
まぁジェフも久保田もよく抑えましたけどね。正直出して欲しくなかったけど。


・打線
反撃が遅い。とにかく繋がらない。あと一点が取れない。
中田の調子はそんなに良くなかったのに、ど真ん中打ち損じたり、アホみたいに大振りして三振したり。
岩瀬が出てきて２点差にまでなりましたがこのお通夜ムードは変わりませんね。元気なのはスタンドのファンだけ←

もう散々期待させておいて裏切るこのドＳ体質はどうにかなりませんかね。
もう６回くらいからは、どうやったら岡田監督が辞めてくれるのかだけ考えてましたｗ

はいこんばんは。

阪神を信頼していなかった事を反省し、CSは前向きに応援しようと決めましたが、さっそく我慢の限界ですｗ


阪神は一体何がしたかったんですか。

10連勝、もう優勝するしかない！というところで8連敗。
優勝は逃すがCS進出という帳尻合わせ。
散々期待させておいて裏切ったくせに、ファンの皆様の温かい声援が必要だとか何とか抜かしやがる。


・川上―下柳
終わった。
１イニング見ただけで終わりが見えました。
憲伸はさすがですね、もう完全試合でもされるんじゃないのってくらい。


・打線
あぁ、やっと外野まで飛んだ。
なんでこんなことで喜ばなあかんのですか私は。
疲れますね、見てるこっちが疲れる。
でも信じて応援すると決めたんですよ。

まだ始まったばかり。
さあ川上憲伸を打ち崩そうじゃあないですか。

まだ３回ですよ。
さあ川上憲伸を打ち崩そうじゃあないですか。

まだ５回ですよ。
さあ川上憲伸を打ち崩そうじゃあないですか。

６回だけど大丈夫。
さあ、そろそろ川上憲伸を打ち崩そうじゃあないですか。

もう７回ですよ…
さあ川上憲伸を…って何度も言わせないでくださいｗ

ポップ、ファール飛、ポップ、ファール飛、ポップ、ファール飛…
凄いぽｐファール飛の量産ですね。バカにしてるのかとｗ

１番・鳥谷はもういいですよorz
こいつ１番打者としては何にもしてませんからね。

やっと、やっと巡ってきたチャンス。
満塁。バッター赤星。
さっきはファールで粘っていた。ここで１点でも返しておかないと本当に……

─満塁終了─

……もう後がない、ってこういう時だけ早いんですね選手会長さんはorz


中日戦、あまり相性の良くない久保田。
森野にインハイ少し甘くきた球を打たれスリーラン。

さて、まず矢野さんに聞きたいんですが、２球目何故あんなところを要求したんでしょうか？
矢野がインハイに構えた瞬間、我が家のリビング室内が凍り付いたｗ
久保田はもう帰って休んでください。見てられません。

渡辺は一死３塁、二死1・3塁、このピンチをよく抑えました。
しょうもない打線で点が取れない中、流れは完璧に中日側の中、このピンチをよく抑えたと思います。


明日に繋がる何かを残そうとさえしないんですよ。もう呆れる。応援したって誰も応えてくれないんですから。
明日、明後日、勝てばいいなんて、寝言は寝てから言ってください。

もうＣＳ始まるんですね。早いな。←

阪神の今シーズンを私なりに振り返ってみようと思います。


■３･４月
　→11勝12敗1分
開幕投手候補の福原、安藤が不在で迎えた開幕は今年も黒星スタート。
不調の濱中、関本も足を引っ張った。
一方、好調なのは金本さん。3､4月だけで7HR。
更に若虎。ルーキーの小嶋が開幕第3戦で初先発初勝利。
そして何と言っても狩野の覚醒。巨人戦での代打サヨナラヒットから始まり２戦連続ホームランもあった。

■５月
　→10勝14敗
要所で打てない。あと一本が出ない。残塁が目立った。いわゆるGW打線ｗ
赤星、矢野の離脱も響いた。
相変わらず酷い濱中、代わって林が大活躍ｗ
もうお忘れかも知れませんが、中村泰のとてつもなく短い覚醒もありましたね。
そして杉山の完封もチーム(特に中継ぎ)を助けました。この時は。

■６月(交流戦)
　→7勝9敗1分
交流戦は、悲劇と言おうか、喜劇と言おうか。
上園、桜井、庄田、坂…悲惨なベテランに代わって若手が大活躍。
5点差で迎えた9回に一挙9点を取り逆転勝ちした神ゲームもあったｗ
そんな好調の若手よりも衰えたベテランをスタメンDHで使う監督。
DH桧山、シーツの不振、打点17無意味な3割5番・今岡。
更にしょうもないところでのJFK酷使のせいでジェフが故障。球児が打たれる場面もあった。
兎が眠らないというハプニングもあってｗ交流戦順位は10位と低迷。

■７月
　→15勝6敗
快進撃。
岡田監督爆発！ １番・桧山ｗ
原監督も爆発！ 桧山、敬遠ｗ
ナゴド勝ち越し、読売３タテ、借金完済、貯金増幅。
ボギーの復帰。下柳が史上"最遅"の100勝到達。広大の本格的覚醒。
ここから反撃が始まるわけです。

■８月
　→15勝10敗2分
Ａクラスｗ
内野守備陣の5試合連続エラーが無駄だった。5番･林の離脱は痛かった。
その林に代わって桜井が、葛城が、光信が、いい仕事をしてくれた。
更に濱中の復活、安藤の復帰、先発投手の完投(完封)。そして桧山の満塁HRｗ

■９月
　→13勝13敗
広大の甲子園１号に始まり、サヨナラ勝ち、安藤の遅い今季初白星、桧山ミラクルドームラン、12ゲーム差を逆転しての首位、怒涛の10連勝。
が、後半はリバウンド。
若手は調子を落とし、中継ぎが不安定。そして８連敗。球児の連続救援失敗などもあって優勝は消滅。
優勝が消滅したところで林、今岡が復帰。遅い。


１年通して言うと、まず先発投手ですね。誰も規定投回に達していないなんて、無責任過ぎるというか、全員中継ぎ状態というか←
最後はJFKに頼りきっていたツケが一気に回ってきましたね。

打線は、５番が最後まで定着しなかった事が響きましたね。呪いの席状態でした本当に。座るやつみんな調子を落としていくもんだからもうｗ
ここがしっかりしていなければ、点を取るのは難しいです。


CSでは…やっぱり打線ですかね。阪神が苦手にしている投手と当たるわけですけど。
まず点を取らないといくら抑えても勝てはしないんだから、先制点は第一条件。

CSに出る以上は勝ちたいですね。

地獄の業火に焼かれながら、それでも天国に憧れる。

今日、広島市民球場で行われた佐々岡投手の引退試合を見に行って来ました。

私の母が(元)広島ファンで、佐々岡のファンでもあるんですよ。
佐々岡の引退試合を生で見たいという母のお願いに、愛妻家(笑)の父が応えこうしてはるばる広島まで来たわけです。何故か私まで一緒に。


試合は序盤から派手な展開。カープが一気に５点を先制。
大竹も７回を僅か３安打に抑えるピッチング。打線はその後も衰えず新井のホームランなど、17安打10得点を挙げ快勝です。



最終回の９回、カープファンがそれぞれの｢おもう｣のポスターを掲げる中、現れたのは佐々岡……ではなく横山。ファンのテンションが一気に下がるのを感じたｗ

佐々岡は９回二死で登板。打者は村田。
カウント、ワンスリーからの多分５球目。高め見逃せばボールのところを振ったら打球はレフトスタンド中段か上段(その辺)へ。村田、単独トップとなる３６号ソロホームラン。
ダイヤモンドを一周して還って来た時の村田の顔といったら、正に芸術的だった←

フォアボールは避けようと思って振ったらバットに当たっちゃって、それがまたデカいのだったって感じか？
でもこれでいいんですよね、真剣勝負なんだから。
最後は代打・鈴木尚を三振に取りゲームセット。拍手。


引退セレモニーでは、まずスクリーンで佐々岡投手の軌跡を流すんですよ。BGMはコブクロの｢DOOR｣。これがまた涙を誘うんですよね。
初勝利、サヨナラホームラン、ノーヒットノーラン、100勝、100セーブ…私がまだ知らない頃もありましたが、改めて凄いと感じました。

そして佐々岡投手のスピーチ、こんな私でもさすがに涙腺緩みますわ。
息子さんが花束を渡すところでとうとう泣きました。続いて黒田が、佐伯が花束を……そして胴上げ……記念撮影……ボール投げ入れ……この間中、私ずっと泣いてましたｗ


ぶっちゃけ特にファンだったわけではないのですが←
とても寂しく感じました。
佐々岡投手、１８年間本当にお疲れさまでした。
ありがとうございました。