もうCS始まるんですね。早いな。←

阪神の今シーズンを私なりに振り返ってみようと思います。


■3・4月
 →11勝12敗1分
開幕投手候補の福原、安藤が不在で迎えた開幕は今年も黒星スタート。
不調の濱中、関本も足を引っ張った。
一方、好調なのは金本さん。3、4月だけで7HR。
更に若虎。ルーキーの小嶋が開幕第3戦で初先発初勝利。
そして何と言っても狩野の覚醒。巨人戦での代打サヨナラヒットから始まり2戦連続ホームランもあった。

■5月
 →10勝14敗
要所で打てない。あと一本が出ない。残塁が目立った。いわゆるGW打線w
赤星、矢野の離脱も響いた。
相変わらず酷い濱中、代わって林が大活躍w
もうお忘れかも知れませんが、中村泰のとてつもなく短い覚醒もありましたね。
そして杉山の完封もチーム(特に中継ぎ)を助けました。この時は。

■6月(交流戦)
 →7勝9敗1分
交流戦は、悲劇と言おうか、喜劇と言おうか。
上園、桜井、庄田、坂…悲惨なベテランに代わって若手が大活躍。
5点差で迎えた9回に一挙9点を取り逆転勝ちした神ゲームもあったw
そんな好調の若手よりも衰えたベテランをスタメンDHで使う監督。
DH桧山、シーツの不振、打点17無意味な3割5番・今岡。
更にしょうもないところでのJFK酷使のせいでジェフが故障。球児が打たれる場面もあった。
兎が眠らないというハプニングもあってw交流戦順位は10位と低迷。

■7月
 →15勝6敗
快進撃。
岡田監督爆発! 1番・桧山w
原監督も爆発! 桧山、敬遠w
ナゴド勝ち越し、読売3タテ、借金完済、貯金増幅。
ボギーの復帰。下柳が史上"最遅"の100勝到達。広大の本格的覚醒。
ここから反撃が始まるわけです。

■8月
 →15勝10敗2分
Aクラスw
内野守備陣の5試合連続エラーが無駄だった。5番・林の離脱は痛かった。
その林に代わって桜井が、葛城が、光信が、いい仕事をしてくれた。
更に濱中の復活、安藤の復帰、先発投手の完投(完封)。そして桧山の満塁HRw

■9月
 →13勝13敗
広大の甲子園1号に始まり、サヨナラ勝ち、安藤の遅い今季初白星、桧山ミラクルドームラン、12ゲーム差を逆転しての首位、怒涛の10連勝。
が、後半はリバウンド。
若手は調子を落とし、中継ぎが不安定。そして8連敗。球児の連続救援失敗などもあって優勝は消滅。
優勝が消滅したところで林、今岡が復帰。遅い。


1年通して言うと、まず先発投手ですね。誰も規定投回に達していないなんて、無責任過ぎるというか、全員中継ぎ状態というか←
最後はJFKに頼りきっていたツケが一気に回ってきましたね。

打線は、5番が最後まで定着しなかった事が響きましたね。呪いの席状態でした本当に。座るやつみんな調子を落としていくもんだからもうw
ここがしっかりしていなければ、点を取るのは難しいです。


CSでは…やっぱり打線ですかね。阪神が苦手にしている投手と当たるわけですけど。
まず点を取らないといくら抑えても勝てはしないんだから、先制点は第一条件。

CSに出る以上は勝ちたいですね。

地獄の業火に焼かれながら、それでも天国に憧れる。