三浦に完封される事を思うと、せめて最小失点で留めて欲しい。大量失点で完封敗けなんて無様な姿見たくない

と1回表くらいに言ってたら、これですよ。


阪神9‐2横浜
100 001 000 2
000 501 21X 9

●三浦-林-福田
○能見(6-7)-福原-球児

▼投手
・能見 7回4安3四7振2失(自1)
やーっと勝ったわ。本当に9月まで勝たないのかと諦めかけとりました私。
初回は荒波(とレフト)にいきなりスリーベース(にされて)打たれて半ば当然のようにピンチを迎えると、内村の打席で飛び出した荒波を刺そうと藤井が三塁へ放るも送球が走者に当たり悪送球。結果、打者1人のヒット1本で失点。これホームランと同じやんw
まさか能見のスーパー被本塁打スキルがこんな形で発動するなんて思いませんでした。
その後は昨日の岩田の四球病が移ったかと思うような四球連発でしたが、ここを凌げるのが能見なんですね。良太の守備にも助けられ、最小失点に留めます。
6回に今度はちゃんとしたホームランをラミレスに打たれますが、これももうお馴染みの光景なので別にどうと言うことはありません。打線の援護もありましたし、勝ちがついて本当によかった。
あ、点にはなりませんでしたがナイスバッティングでした←
書いてて気付いたんですけどね、今日の能見、昨日の岩田と内容ほぼ一緒なんですけどw
で、能見とは違って勝ちがつかない岩田。あぁ岩田、ナーバスゾーンに入りそう←

・福原 1回1安1四
・藤川 1回
福原は疲れが溜まってるんですかね。やっぱり連投させたらアカン印象が。心配です色々と。
どうでもいいけど、私のツイッターのアカウント“sff_0711”の“sf”は福原のイニシャルから取ったんですよ。この話本当にどうでもよかった。


▼打線
三浦だからどうせまた早いカウントから狙え的な指示で打線が淡白になるパターンだろうなと思ってたら、丁度一巡したところで打線が突然発火しました。

簡単に振り返ります。

[4回]
先頭の平野が四球、大和が送って一死二塁となったところで鳥谷が初球を右中間へ持って行き逆転のツーラン。
いい当たりだなーとは思ったんですが何せセンター荒波ですからね、入るまでは確信持てませんでしたw
チームとしても本当久しぶりのホームランでしたね。最近新井だけじゃなくキャプテンの存在感まで薄れてたんで(私の中では)思い出させてくれるような一発ありがとうございます。本当はこれを四番にやって欲しいんですけどね←

で、その四番さんが詰まりながらも続いて一死一塁。金本が倒れて二死となり流れが途切れたかと思いきやマートンが二塁打を放って、打席には本日7番復帰(←)の良太。
1球目を元気に空振り、2球目はボール。もうこの渋い顔お兄さんそっくりや。そんなん思ってたら3球目をセンターに元気に持って行き、この回2発目は追加点となるスリーラン。元気に塁を駆け抜ける良太はハイジさながら←
もうね、良太のバット投げが頭の中で無限ループしてます。もうきゅんきゅんですよw夢にまで出てきそうw
ハイジ並みの元気さですが、ヒロインでは意外と静かでしたねw

[6回]
マートンが初球を左中間辺りに運んで更に追加点となるソロホームラン。
本日3発目です。

[7回]
なんやかんやで二死。鳥谷がライト前ヒットで出塁すると、四番の新井さんにもようやく出ました更に追加点となるレフトへのツーラン。四番にやって欲しいなって言ってたら本当にやりやがった←
お兄さんのホームランを見た良太のあの表情は何なんでしょうかwあの渋さwこの兄弟どうなのw
しかし同じ新井なのにこの歓声の違いは何なんでしょうかねぇ。私バット投げなら良太の方が好きだけど、ホームランは新井が一番好きです。

で、続く打者は守備から入った隼太。
初球をライト前へヒット打ったのは良いんですけどね、ヒットになったのが分かったら一塁手前で失速。
これ最初から一塁で止まる気だったように見えましたが何なんでしょうか。当たりも当たりなので二塁まで行けという訳ではありませんが、若い子ならこんなベテランのレギュラーみたいな走塁しないで、一塁ベースを回るくらいまでは駆け抜けて欲しいです。
正直、今は小宮山・隼太の成長と上様がいつ出るかくらいしか楽しみがないので、頼むから若い子は使って貰える時くらい細かい所までちゃんとして下さい←



本当、久しぶりに勝ちましたね。
オールスター挟んだんで、普通の7連敗(※)以上に長い間勝ってないように感じました。エースで連敗が止まったんだから、次も続いて行って欲しいですね。


※普通ではない。
6連敗はよくやりますけどねw
しかし“普通の7連敗”って何だw