はいどうも!

待ちに待ったプロ野球開幕です。
正味、あまり期待はしていなかったんですけどね。あるのは、オープン戦の得点をシーズンに回すことが出来たら……そんな事を思うような事態にならなければいいというくらいの期待だけで。オープン戦の順位も地味でしたしwまぁそんなことはどうだっていい。

ヤクルト3‐9阪神
200 011 320 9
000 030 000 3

○メッセ-安藤-福原-久保
館山-●平井-日高-松岡-久古-太陽


・阪神スタメン
1.西岡4
2.大和8
3.鳥谷6
4.良太3
5.福留9
6.マートン7
7.コンラッド5
8.藤井2
9.メッセ1

生え抜きは大和と鳥谷の二人だけですか。いや、生え抜きだ何だって言う事に意味がないのは分かってるんですけど、つい数えてしまうんですよね。何人残っているかなと。どこの球団か分からんなと。まぁ阪神はどこぞの球団のようには出来ないんだから仕方ないんですけどね。補強も突き詰めれば個性ですwまぁそんなことはどうだっていい。
では、無駄に長い観戦メモです。


開幕投手はメッセ。
多く見積もっといた方がいいですから(精神的に)、3失点くらいでしょうか。
3点失うなら4点取れば良いわけですが、それだと調子がイマイチなまま開幕を迎えた久保が最後に投げる事になるでしょうから、多くて2失点は覚悟しといた方がいいですかね。そうなると4点じゃ足りない。3点取られるのだから、久保が更に2失点くらいしてもいいように6点取ればいいわけですね。←
よし、これでいこうw


・序盤
初回から理想通りに得点。
館山の制球が定まってないところに付け入る事が出来ましたかね。初の開幕投手で緊張は凄まじいでしょうし、尚且ついきなり足もある西岡にヒットされたわけですから、少なからず焦りもあるでしょう。ヤクルトがこの凄まじい緊張に慣れる前に点を取っておかないとここの勝負は敗けですね。
大和のバントするのかしないのかハッキリしない中途半端さも項を奏して、ただのピッチャーゴロで走者を溜める事が出来、運と同じくらい不確定要素の四番・良太はセカンド田中のタイムリーエラーで出塁。これで西岡が還って先制。
福留の初球打ちはショート森岡がエラー級守備(二塁で良太が刺されツーアウト)その間に大和が生還。
良いですね。取りたい点が取れました。あとは中盤で2点、終盤で2点と分散して取れたらいいんですがね。

さて、序盤のメッセは落ち着いて投げていますね。若干球が高い気もしますが許容範囲です(個人的に)。メッセは序盤より中盤以降が心配なので。
しいて気を付けるのはエラーした方々ですかね。取り戻そうと思うでしょうから、その気を空回りさせればいいのですが、さすがはメッセというのでしょうか、ここぞという時の制球には舌を巻く。


・中盤
5回。1アウトから大和がレフト前ヒットで出塁も盗塁失敗で2アウト。いつものように鳥谷が四球で塁に出、続く良太も四球。ここで福留がセンターへのタイムリーヒット、1点追加。
が、その裏。メッセの制球が段々荒れてきました。
宮本、中村がヒットで出塁し、代打の岩村は四球。一死満塁。
1点なら構わないのですが、それ以上取られたらこちらの中継ぎが厳しいんですよね。かと言ってメッセは完投出来ないし。ヒロヤスはしつこいし。←
そのヒロヤスが粘って押し出しの四球。更に上田が犠牲フライでもう1失点。ミレッジのヒットで同点に。
まぁ3失点は予想の範疇でしたからね。さて、どうやってあと3点取りましょうか。
そんな事を考えていた6回。コンラッドのツーベースからいきなり得点のチャンス。
藤井が最悪進塁打でも打てばいいくらいに考えていたら、1-5-3で両方セーフ(ピッチャー前に転がり、サードへ投げるも二塁のコンラッドは帰塁、ファーストもセーフ)
更にメッセがバントを決めて一死2、3塁。
西岡は初球打ちセカンドゴロでしたが(コンラッドのホームへの突っ込み方が気に食わないのですが、それどころではないのでツッコまないでおきますw)、大和が勝ち越しのレフトタイムリー。
よし、これで中盤に必要な2点も取りましたね。あとは終盤に2点取るだけ。


・終盤
マートン、藤井が塁に出て、二死1、2塁。代打はお兄ちゃんの方の新井。
これポーカーみたいなものですよねw新井を捨てて何が来るか。ワンペアの片方を捨てて欲しいカードが来れば良しだけど、しょーもないカードが来たら捨てるべきではなかったわけで。新井を出して得るものがあるかないかのギャンブル……これ失礼な例えですね、すいませんw
結果はテキサスヒットのタイムリー。
この後の西岡のタイムリーも有り難いですね。何だかんだでこの回3得点。終盤も予定の2点を取れました。これでもう久保が投げても大丈夫。←

思えば良太・福留・マートンと、クリーンアップ以降だけ見ると単体では出来ることが少ないように思いますね。誰が塁に出ても、誰でゲッツーも取れる、ある意味怖い打線w


では、ここから久保のターンです。いつものアレです、久保を崇めるシリーズですw

▼久保様シリーズ
といっても書くことないわw
1イニングをどう長くしろとw

抑えとなるとそんなに長い記事書けないし、もうやめようと思ったんですよ、この久保様シリーズ。
そもそもこのシリーズ自体、私が久保さんのファンで応援したいからとか、そんな理由で始まったわけでもないですし。
ぶっちゃけ、行埋めるために先発の久保を語ったら思いの外長くなった、とかそんな感じだったと思うのですよ最初は。それが2〜3記事続いたから次も長くしちゃえって、ネタのつもりで書いてただけなんですよね最初は。
それがまぁどうして1、2年も続けてるんでしょう。大して面白い事も書けないし、ついでにこのシリーズ書き出してから久保の成績ガタ落ちしてる気がするし、もうやめりゃいいのに。もうやめてあげりゃいいのにw
こんなん書くのやめたら活躍するかなぁ…やめようかなぁ……
と悩んでおりましたら、なんということでしょう。いつの間にかこんなに行が埋まってたんですよ。

では、今日の久保の業務結果です。
9回に登板。1イニングで打者5人、25球くらいで被安打は2本、2奪三振、無失点でした。

先頭の松井淳への初球は真っ直ぐ140キロストライク。2球目は変化球で空振り。3球目に低めの球をセンター前に飛ばされます。
いきなり走者を出すのも久保。さすが。

続く宮本。初球真っ直ぐをファウル。2球目は確か外真っ直ぐ141キロもボール。この後真っ直ぐでストライクを取るも、次の変化球が外れてボール。内の真っ直ぐ144キロはファウル。変化球外れてボールを繰り返しフルカウント。
真っ直ぐ的なボールはファウルされ、8球目の変化球でようやくセカンドゴロに打ち取り一死。

代打の武内へは確かオール外真っ直ぐだったような気がしますが、簡単に2ストライク取っておいて3球目をレフト前へ運ばれます。
表情から謎の哀愁が漂っておりました。お疲れさまです。まだあるけど。

次はキャッチャー中村。初球スライダーでストライクを取り、真っ直ぐで空振り。変化球はボールも、確かフォークで空振りの三振。

最後は川島。初球スライダーでストライク。2球目は外へ変化球、ボール。次も変化球でボール、またボール。真っ直ぐをファウルでまたもやフルカウント。更に内の真っ直ぐをファウル。が、スライダー決まって見逃し三振。ゲームセット。
力のないニヤリ。居酒屋の端っこで刺身つまみながら同僚と飲んでるサラリーマンみたいな、謎の哀愁が漂っておりましたw
お疲れさまでした。

ちなみに書いた球種や球速は全部“…だったような気がする”程度の曖昧な記憶ですw
詳細は覚えきれませんでしたw